第3回「教えてよしこっちゃん」 | 秋月 癒しの杜 主人のブログ

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福岡県朝倉市 秋月で、真の癒しを追求しています。

こんにちは!


今日は平塚が回答したいと思います!!




しゃっくりとは、おーい先生が言うように横隔膜(胸部と腹部を隔てる筋肉の壁)の痙攣により起こります。


その横隔膜の痙攣により、気管内に急激に空気が吸い込まれ、声帯筋が収縮して「ひっく」という音が繰り返されるものです。

一過性のものがほとんどで、数分~数時間で消えます。


原因は、刺激物の飲食、飲み過ぎ食べ過ぎといった胃の刺激、

冷たい飲み物や熱い飲み物、冷たいシャワーなどの急激な温度変化、
ストレス、喫煙(きつえん)などがあります。



おーい先生にとても当てはまる気がします・・・

なぜ5辛からかはわかりませんが、刺激物の取りすぎには注意しましょう!!



しゃっくりを止める方法としては

舌をつかみ、30秒ほど強く引っ張ると、のどの奥への刺激によって、しゃっくりを止める効果があるそうです。


自分の場合はよく母親から、コップの水を手を使わず吸って飲めといわれてました。

あまり効果はありませんでしたが、あきらめてほっといたらいつの間にか治ることが多かったです。




ほとんどの場合は一過性のもので、心配ありませんが、

長く続いたり、頻繁に出るということがあったら、

胃や食道などの消化器疾患、肺や心臓などの胸部疾患、腎臓病や肝臓病、脳神経系の病気などで起こることもあるそうなので一度お医者さんに相談したほうがいいかもしれませんね。






腰痛に関しては、

前かがみになると痛みが増す腰痛と後ろに反らすと痛みが増す腰痛について説明したいと思います。


まず前かがみで痛みが増すタイプ。

このタイプは、重心が前にかかりすぎていたり、

長時間立ちっぱなし、座りっぱなし

デスクワークなどで前かがみの姿勢が多い人などによくみられます。


脊柱起立筋などの背中、腰周りの筋肉の疲労が蓄積して起こる腰痛です。


体を支える大事な脊柱起立筋が疲労のあまり炎症を起こして痛みが出ます。


このタイプの腰痛は、年代・性別問わず起きます。

放っておくと、椎間板ヘルニアなどの症状に見舞われる可能性が高くなります。

ただの筋疲労と思わず、しっかりケアしてください!!



対策としては、温めて血液の循環を良くする事などはもちろんですが、

ストレッチをして筋肉の柔軟性を高めておくことも大事です。


今日はよしこつの看板娘をモデルにストレッチを紹介したいと思います。


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このように腰を反るだけです!!

このストレッチをしてあげると、腰や背中の筋緊張を取ってくれます。

入浴後や寝る前などに、1分×5~10セットを目安としてしてみてください。




次は腰を反ると痛みが増すタイプ。

このタイプは重心が後ろにかかっていることが多いです。


この様な症状の方は、

筋疲労などはもちろんですが、腰椎分離症・すべり症の方が多いです。

お腹を突き出したような姿勢の人や部活動で激しい動きをしていた人によくみられます。



反ると痛みが増すタイプの人も

温める、ストレッチが効果的です。



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この様にさっきとは逆に腰を丸めるようにしてあげると楽になると思います。






以上、大まかにですが説明させてもらいました。

自分の重心や日頃の姿勢など、

気にかけてみると意外と自分の知らなかった癖などが見つかるかもしれませんよ!



必ずしも今日書かせてもらったことがあてはまるというわけではないので、

痛みが出たり、違和感などがある場合は、

自分で判断せず、早めに診察を受けましょう!!




長々と失礼しました。

七隈院の平塚でした。