片道50kmの通勤路には

楽しみがあります。



好みが、年齢とともに、変化する。



あんこが好きになったのは、

35歳以降・・・

柿は、去年まで、進んでたべるもの

ではありませんでした。



いまや、お弁当、

食後のコーヒーのおとも

おやつ・・・



無くては、ならない、果物です。



週に一度は、

立ち寄るお店。



店番は、おばあさま。

留守の時は、店内の

コインboxに入れますが、

先日、お留守で、小銭がなかったので、

手紙を置いて、300円の

柿、一盛りを持ってかえりました。



今朝、お会いして、支払うと、

くろまめを下さいました。




「柿はもう、やらかい(柔らかい)ので、あかんねえ」


といいながら、


おばあさまは


去って行かれました。


次回は、ハクサイにしようと

想いました。

・・・とは外気温のことです。



いつも連れて行ってくださる

車中泊の達人K(ケイ)氏と

テント泊好きの僕は、

恒例の

星見泊を実施しています。

標高1,600Mのここは、夏も暑さ知らず。




いつもは、いったん、寝て、

夜中よりテントをめくり見上げたのはその

一度っきりで

快適の塊である、まめたんコタツを抱いたまま、

ダウンのシュラフで、ぐっすり眠ってしまいました。


K氏は、さすが、午前4時の星空を見逃しはしませんんでした!



K氏撮影




ご存じ、ビジターセンター




僕の初雪




K氏が捉えた、日の出

日出ヶ岳へのアプローチにある木製テラスより

尾鷲湾を前景に

富士山も望むという





ここは、大峰山系を見渡す


いつもの・・・




K氏自慢の、「日本製ラジオ」を流しながら、

食後のコーヒータイム。


夏場なら、日の暮れるまで・・・


ここは、お気に入り



「じゃりテラス」


新しいテントを携え、連泊の冬キャンプ始めとしました。




乾電池式の、LEDランタンも2色で快適




いつもなら、こだわりのガスランタンですが、

LEDに、心が負けました。



それでも、



火力はやはり、炭(暖房)




調理は七輪




3つあれば、冬キャンプのとりこ




山中、ひっそりと、




生活してる・・・




この感じがいい




この週は、3惑星が見守る中、

しし座辺りに流星群や火球を待ちました。



出逢いは、流星2こ

金星が夜明けを告げ、

あかりに紛れて行きました。




朝が来て、




普段と

変わらない、




あさの儀式




なべで炊いたごはんがおいし



食後は、ぼんやり、山をみて、




川をみて、



そらを眺めて、




淡々と、




流れるのでした。