大した走行距離も稼げなかった、Fタイヤですが、

丁度2年が経過しました。


ゴムの鮮度から鑑みても、

交換とします。




「もったいない・・・」と、以前なら、もう半年使っていたでしょう。

命を託す部品です。

乗り心地も新鮮ですから!



へたくそな僕でも、森さんは、バランス取りを

して下さいます。




この際に、錆びたボルトも一新。



足周りがまともになってきました。



ロッドの類も磨きをかけて、



ようやく、

自分のバイクらしくなってきた気しますね。


主治医の森さん(モトショップのですよ!)と、あれやこれやと

話もしていると、自分自身がリフレッシュ

されていくのがわかります。


どんどん走り込んで、部品を入れ替え入れ替え

バイクの文化を咲かせましょう。




以下、

「一ヶ月」前の出来事です。




父親の死後、譲り受けたスーパーカブDX50のFタイやに限界がきました。

走行7000Km。




コロナ・石油ストーブも心地よい季節。






懸案の交換を、1年ぶりにやります。





しかし、焦ったばかりに、チューブを「噛ませて」しまい、

やり直し!




ホームセンターに走りました。

念のため、2つ。




パッドの残量も充分。




もひとつ、念のため、お風呂で空気漏れが無いか、

確認確認。




汗かきながらの、悪戦苦闘。


明日はどれで、行こうかな?

昨年の、ちょうど今頃には、父親が、肺癌末期の宣告を受け、以後、通院と闘病に寄り添い、

6月他界するまではR80に乗る機会が少なくなり、今や形見のスーパーカブ50の使用頻度が急上昇

しました。走行も、11ヶ月間で、5、000kmを越える一方で、R80の走行は、2年間で、3500km。

 先週金曜日のユーザー車検で記入した走行距離としては最低記録といえますね。


父親の病状が好転したかに見えた3月辺りに

モトショップ森さんにお願いした、サイドスタンドの加工をきっかけに

さらに走行距離を伸ばす予定でしたが

葬儀や法要や事務処理に追われてしまいました。


moguchanのブログ

moguchanのブログ

しかし、そればかりが走行距離を伸ばせなかった原因ではなく、

父親の乗っていたスーパーカブ50の楽しさを、見直した結果だといえます。


以前は90ccを10万km使用した経験から、乗りもせず、50ccを

馬鹿にしていた自分の目を覚まさせてくれたのが、4速仕様の

カブです。

 写真はありませんが、新聞配達仕様の前カゴ、ライト、大型リアキャリア、70L特大

BOX付きで、旅仕様でも何にでも使える「なまくらバイク」。


森さん曰く、「最も乗ってはいけないバイク」にしてしまった上にはまってしまったからでしょうね。


しかし、まあ、車検も終え、走り込んでやろうかな。

検査ラインでは前後のバイクが光軸でダメだったようです。

と言っても、R80も前回、前々回も3回目にOKだったので、

今回は、ちょっと「技ありで」合格させました。

速度は、経験から、30kmでないとだめでした・・・これはユーザーで行かれる方には

おわかりですよね。