これまでのユーザー車検は
「勘頼り」ではありました。
40km/h測定はR80GSだと、陸○局の計測器40km/hだとアウト。
・・・で、30kmちょっとの辺りが正解。
今回は「郡山車検センター」さんで測定しますとバイクのメーターの正しさが証明でき
「安心」しました。
光軸はというと、ねじをゆるめておいて、テスターが測定を始めるや否や,
「ぐいっ」と、あの「調整不可」で誇り高い、RーGS系のランプハウスを押したり引いたり、
こっそり、レンズの両脇から手を回し、モニターの枠内に中心を合わせる・・・というものでした。
ここもやはり、お願いして、調整前の光軸を測定したところ、
「右下」のズレが出ました。GS初回の車検時の記録に、「右」のズレ、とあり、当時も
左に押して合格だった。・・・とありました。
前夜、気になり(過ぎ)、いくつかのGSブログをみたら、これまた、「右」
僕の場合の「右下」、の「下」がしばらく悩みの原因でしたが、これまた、判明、それは
アルミケース装着時に、重みの関係で、光軸を、下方に落としたことを
思い出しました。
おかげさまで、検査時は、左手人差し指、一本の微動で、モニターの枠内に
中心を持って行き、「○」を得ました。
有料で、光軸を合わせ、微調整は指一本で調整、電圧(今回も不要)上昇のための、
右手アクセル確保・・・。
読み通り、経費は活きました。
経費重視のあまり、、(軽)4輪も含めて、ユーザー車検に有料項目を加えることに、かつてなら、
抵抗感もありましたが、
客観的なデータと事前対処でを知ることで、気弱な私は、予約以降~前夜、落ち着かない日々を過ごしたり、当日、緊張の中、検○員の目を盗んで、検査にせまられることも、これで解消しました。
白状しますが、なによりも、自分のバイクの造りに、「不信」を抱きながら、検査のたびに、無駄なエネルギーを使ってまで、乗り続ける意欲を、実は無くしていました。
メンテナンスに県外まで持って行く手間、それにかかる時間、部品確保の不安、年齢(正直、これが主原因)からくる、とりまわしの不軽快さ・・・野宿旅だと、入り組んだ所での乗り降りの面倒さ・・・etc.
バイク中心の旅なのか、旅中心のバイク旅なのか。
ネガなこと書けば、大型車ゆえ、当然のポイントですね。長所は短所、またその逆も。
大型車へのこだわりを捨てれば、
スーパーCUBも、完璧な相棒。
実(じつ)のみを取るか。
ある意味、バイクライフの折り返し点。
今回、Rの良さを再認識すると同時に、
R・GS系のオーナーさん工夫が、
大いに励みとなりました。
これからの2年、
旅とバイクのあり方
自分の求める
ほんとうの
スタイル。
GSと僕は、
真剣に対峙する。


