夕刻より、風雨が強まり、木下から、

炊飯場の屋根下に移動。









翌朝の山頂は、雲の中・・・。




朝食後、管理人さんに尋ねたところ、

この時期に山頂に好機が訪れるのは

ほんの数日だと判明しました。




開聞岳の外周を巡ります。



遙か南は屋久島かな。




ちょうど、開聞岳の南端部



この先で、大事件になるところでした。




外周道路の南端部にこんな、トンネルがあり、

照明のない、自然光の窓があり、

不気味です。




この先で、路面にたまった泥沼に前輪をとられ、

左側壁にスライドしたんです。


あわや、大転倒かと覚悟しました!

泥が浅く、幸い、グリップが効いて

左壁に接触して、停止できました。



トンネルを抜けて、しばらく、走れませんでした。


左肘をこすりました。




ウインカーと




ミラーにもキズ

よくまあ、こんな程度で済んだんですね。




気を取り直して、指宿の砂蒸しに向かう途中

開聞岳を背景に小さな駅とバスを発見。








JR西日本、最南端の駅

西大山。


すぐそばには、道の駅風おみやげ店、

2両編成のローカル列車が旅行者を

楽しませておりました。


さあ、開聞岳に別れを告げ、




目指すは、人生、初の




砂蒸し!です。






いよいよ、「待ってました!」の


最終回です。