163号線、木津川から、和束(わづか)町に至る、
真北に上る道。
川面がまぶしい。
国道と対岸の関西線が見える。
車と信号機に嫌気がさして、どこか行きたい!
と思うと時、いつも来る道。
冬枯れの山中で気づいたこと、と言えば、
この、グリップヒーター。
20年近く、お世話になっているのに、
実は使いこなしていなかったことが、
よくわかりました。
↑これです。
左、
右。
掌は良いとして、
指先が冷えるのは
仕方がない・・・と、
しかも格好悪いし。
と決めつけていたのが間違いでした。
あまりにもの快適さに、
「今まで、損した!」と
ショックさえ覚えました。
これで、冬はもっと走れる!
との確信を得ました。
載せるほどの内容かよ!とお思いでしょうが、
どうぞ、ご勘弁。
整備を経て、乗るたびに新たな発見を感じながら
走らせること、大したツーリングでは無いにせよ、
自分のペースで、3桁国道や地道、峠を
這い回っていることの愉しみを感じる
この頃です。
オートバイのある人生が、
やはり、良い!








