サイドカーネタはさっぱり有りません。
もっとも運行はしています。というのも、今年の梅雨は朝晩が涼しい&日中でも陽が差さない曇天で風が吹いていると湿度も50%程度で安定します。
そんな気候だからか嫁さんもサイドカーに乗り気で、買い出しへ行く際にR75WHを運行しています。
嫁さん的には自分が運転しなくても目的地へ連れて行ってくれる、便利な乗り物と運転手程度に考えているのでしょう(笑)
細々と予防保全の保守作業はしているので、どれだけ放置していてもキック2回から3回で安定して始動します。ですが作業内容を書くと、訴えてやると息巻いた方に情報提供をする事になり記事にする気力が湧いてきません。もっとも歳のせいでアウトプットする気力がなくなってきているのか、或いはツイッターで日々の憂さ晴らしが出来て満足してしまっているのかも。
閑話休題
COVID-19の集団ヒステリーが少々解消した感はありますが、一方で第9波の到来が報じられています。
罹患したくない方は対処すれば良い事で、あえて私がこのブログでギャーギャー書く事はしません。
そんな100年に一度程度起こる流行病の蔓延をこの歳で体験し、今まで・そしてこれからの自分の生き方や行いを思案し始めて3年目の今年、今までと少々異なるスタンスで生きていく事にしました。
ご覧の通りです。
平日の日中でしたが、続々と観光客がやってきます。
この果ての地が歌ひとつで観光資源になる。凄い事です。さしずめ今ならアニメなどの聖地巡礼といったところでしょう。
ちなみに我が嫁は「凍えそうな鴎みつめ泣いていました」の歌詞を「溺れそうな鴎みつめ…」と思っていたそうです(笑)
要らない情報かもしれませんが、名曲故に色々な方がカバーをしています。活動休止が実に惜しいと思っているアンジェラ・アキさんのバージョンが一番私にマッチします。
当地からR1250GSで1000km走って辿り着き、これを聴いて感無量です。
梅雨の中休みに、素晴らしい当たりの天候をひきました。
この道に通じる国道339号線の傾り石付近の動画も掲載します。
海の向こう側に見えるのが北海道です。
このままフェリー経由で渡道してしまいたい衝動にかられましたが、友人知人との約束があるので今回は我慢する事に。
道中、幾つもの過疎になった街を通りました。人口減少や1次・2次産業の衰退、これらに従事していた方の経済的疲弊を風景を見るだけで感じ取れました。ある意味、今回自分が選択した行動が荒唐無稽でない事を少なからず確認できました。
この後は岩手・宮城・福島と、全国に散って居を構えている同期・同僚を訪ねて南下。
面会時間を勘案した結果、少々時間が早くて良い画が撮れませんでしたが磐梯吾妻(ばんだいあずま)スカイラインもご紹介。
早朝の磐梯吾妻スカイラインは雲底が1000m程度だったので、一番良い景色の橋ではこの有様。
1500m以上は雲の上なので快晴。
ここは偵察用オートバイを持ち込んで、もう一度行きたい場所になりました。