旅の続きです
ポンデュガールの次に向かったのはニーム
いたるところにローマの遺跡があり、その点でアルルと似ています
ニームに着いたときは残念ながら小雨がぱらついていたのですが、昼食を食べていなくてお腹がすいていたので、少し歩いてから早めの夕食を食べることに
そのときは17時にもなっていなかったのですが、どこのレストランも食事は18時以降か19時以降しかだせないと言われてしまい。。。探して探して唯一見つけたレストランというかカフェみたいなとこで食事をしました
決して美味しくはなかったけれど、もうお腹ぺこぺこだったので、早い時間に食事を出してくれたことに感謝でした
で、食べていたら雨はあがり晴れ間が見えたり曇ったりという天気になりました、ラッキー
次男はニームの中でこの噴水が1番のお気に入りでなかなか離れようとしませんでした
水がリズミカルにポーンポーンとでてくるので、次男は水に合わせてポーンと少し跳ねてはぴょこぴょこ揺れてました
噴水の真似っこ~
そして、ニームにもあります、これ
古代闘技場
紀元1世紀の建設当時は2万1000人もの観客を収容したという。
大きさは現存するローマ闘技場の中では中くらいですが、保存状態は世界一といってもいいぐらいキレイに残っています
ローマ時代はここで奴隷同士の闘技といった残酷なだしものも行われたそう。。。
現在は演劇、ダンス、ロックコンサート、闘牛に使われているんだとか
ちょうどこの日も何やらイベントがあって、人がいーっぱい闘技場のところに集まってました
まだピースができない次男
長男、なぜかかっぱを装着し、踊り始めました
次男もいっしょに
懐かしの「ぱわわぷたいそう」です
おかあさんといっしょが大大大好きな2人です
街中にはメゾンカレという神殿もあります
ギリシャのパルテノンを思わせる四角い神殿
いかにもギリシャ風ですね
まだブログを始める前、スロバキアに来て間もない頃にギリシャに行ったときのこと、思いだしました~
夜のニームも良い雰囲気でした
アルルは観光客がたくさんでしたが、ニームは観光客がそんなにいなくて騒がしくない感じで落ち着いてゆったり街を見てまわることができました
ニームのマメ知識
デニムの生まれ故郷はここニームなんです
ニームは中世の頃から織物産業の盛んな町で、ニーム製の布は丈夫なことで評判が高く、あのコロンブスも自分の船の帆布にはニームで織られた布しか使わなかったという。
「デニム」の名はフランス語の「de Nimes(ニームの)」から来ている。
これが海を渡って開拓時代のアメリカに運ばれ、丈夫な労働着として商品化されたのがジーンズということらしいです
街中でデニムをアピールしているのは見受けられませんでしたが、私が大好きなデニムの生地がここで生まれたのか~と思いながら街を歩きました
さてさて旅は4日目まで終わり、5日目は朝からミヨー橋に行きました
それは次の記事で
明日は夜中3時頃に出発してスペインへ向かいます
寝坊しないようにしなきゃ。。
(
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