今回の旅行で最後に訪れた町、グラーツ(Graz)。
ここはオーストリア第2の都市で、レンガ色の屋根が続く旧市街が印象的
グラーツの名は、スロヴェニア語のグラデク(小さな城)に由来するといわれます。
城山に築かれた小さな城は拡張され、難攻不落の城塞となったが、ナポレオン戦争後に取り払われ、現在は、時計塔と鐘楼だけが残っています。
グラーツのシンボル、時計塔
13世紀に建てられた時計塔の時計は、長針が時間、短針が分を示す珍しいもの。
写真は9時40分を示しています。
ややこしいですね
この時計塔は、城山にあり、階段かエレベーターかケーブルカーで登れます。
私たちは、エレベーターを使用しました。
エレベーターの乗り場。
本当はケーブルカーがよかったんですが、朝10時からの営業だったので断念。
城山からの景色
渋い色調のレンガ屋根に統一された家並みが広がっていました。
息子はやっぱり車のおもちゃを走らせる
景色を満喫した後は、ケーブルカーで街中に降りました。
グラーツで最も華やかな大通りであるヘレン通り。
路面電車がひっきりなしに通っていました
ヘレン通りに壁一面にぎっしりと絵が描かれた建物が。
とても目立っていました。
ここは宮廷御用達の老舗パン屋
1569年創業で、以来家族経営で続いてきたというお店。
食べてみたかったけど、私たちが通ったのが夕方だったので、閉店後でした
この建物は市庁舎。
昼
夜
映画バックトゥザフューチャーを思い出す雰囲気
市庁舎は全路面電車が合流するハウプト広場にあって、飲み物や軽食を売るスタンドがたくさん並んでいました
街中で見かけた建物。
今回の旅行では、大自然と町の両方を満喫できて、充実した時間を過ごすことができました
満足満足
あと10日で日本に一時帰国し、2カ月ほど日本で過ごします
めいっぱい楽しんできます
日本でもブログは更新するつもりですので、よろしくお願いします♪( ´▽｀)