10月のある晴れた週末に

ガラス パンプキン フェスティバルに行ってきました。




 



場所はこちらのガラス アカデミー。




中に入ると沢山のガラス製のかぼちゃ!!






これ、ぜーんぶ手作りです。

色も形もサイズも色々あってすごく可愛い!!!

どれか欲しい!けどこれって言うのが見つからないアセアセ

売り場を何周もウロウロしてしまいました。




その場でのカスタムオーダーも可能だったけれど

自分の欲しいカボチャを考えて来てなかったのが悪かったので

すごく迷った結果この日は諦めることにしました。




お客さんが頼んだカスタムオーダーを

目の前で作ってくれる実演も見る事が出来ましたよ。




↑濃い紫のカボチャにツルを付けているところ




ガラスを伸ばしてクルクルっと巻いてツルを作るのすごい技でした。

この後14時間冷ましてからお客さんの手に渡るそうです。

みんながオーダーしていたカボチャは赤や緑や紫で

自分では思い付かない色の組み合わせだったので

見ていてとっても楽しかったです。




それから2週間経った初アラレだか初ヒョウが降ったある週末に




ガラス パンプキン フェスティバルが

アナーバーに来たのでまた行ってきました。





この時も販売されていた商品にはピンと来るものがなくて、

でもやっぱりどぉーーしても欲しかったので

思い切って私の好きな青系でカスタムオーダーを頼んでみました。

ドキドキ。



 
↑ガラスを取って表面をならしているところ




↑水に浸けてヒビ割れにしているところ




↑ヒビ割れしたガラス




↑空気を入れて膨らませているところ




↓カボチャのお尻にグラス アカデミーの刻印を入れているところ




↑カボチャの形が完成したところ




↑ツル用のガラスに濃い青のガラスを付けているところ




↑ヘタとツル作っているところ








↑くるくるくるーっとツルを作っているところ




↑くるくるのツルをカボチャ本体にくっ付けているところ

実は前回のお客さんのカスタムオーダーでは

この作業でツルを14回転させたらぱきっと割れちゃって

でもそれを無理やりバーナーでくっ付けていたので

私のツルも折れたらどうしようとめちゃめちゃヒヤヒヤしましたアセアセ

作って貰っている最中もしツルが割れたら

『作り直して!』って言わなきゃ言わなきゃって

ずっと最初から最後までソワソワしていたので

割れる事なく無事にくっ付いて安心しました。




出来上がり!

この出来上がり直後の色は14時間の冷却後と少し変化するんだそう。

目の前で私だけのカボチャを作って貰えたのが本当に嬉しくて

思い切って頼んで良かったなと思いました。




翌日ワクワクしながら受け取りに行ったら

私のカボチャは他の人のオーダー商品と一緒に並んでて

この時に他の人が頼んだのを見れたのがまた楽しかったです。




カボチャを受け取った後は森の中に写真撮影をしに行って来ました。

出来上がりよりもちょっと明るい青色ですね。

オーダーした感じではツルはもっと濃い青になるはずだったけれど

今となっては本体もツルも同じ色に見えます。

出来上がり直後の色は2色の違いも見えて良かったんだけどなー。

でもこの本体の淡いブルーはまるで氷河の様な水色で

私が想像していたそのままの仕上がりだったので大満足!!

次は全然違う色とサイズにしてまた来年頼んじゃおうキラキラ




この日からハロウィーンを通してサンクスギビングまで

毎日飾り続けているので今お家の中に居るのがすごく楽しいです。

これから先の人生でもずっと大切にしていく

宝物が出来て嬉しかったです。