金曜日からデトロイトの中心地で開催されていた
Detroit Jazz Festivalに行って来ました。
財政破綻してどこもかしこも荒れ
全米一二を争うほど治安が悪いと言われているデトロイト。
でも中心地はそんな事全然ありませんよ。
このビル群には日本大使館も入っています。
周辺には警察官も常に沢山いるので
むしろ治安はどこよりも良い印象です。
これは何のモニュメントだったのかな。
このモニュメントのあるHart Plazaで
ジャズ フェスティバルは開催されていました。
私達が到着したのは4時頃。
スケジュールを見る限り早くても夜の9時前まで、
遅いと夜中の1時半まで開催されていて
テレビ中継も行われていたみたいです。
どうやら記念碑らしいです。
日本人っぽい人がピアノを弾いてるなーと思っていたら
調べてみたらこの歌をうっすら聞いたことがありました。
↑この歌とか『格好悪い振られ方』とかが
有名なんですね。
私は知らなかったけど有名人に会えたのは嬉しい!
すごくラッキーな気持ちになりました。
このステージの観客席はちょうど日陰にもなっていたので
ここで2時間近く過ごしました。
左端のキーボードの人は
リアーナとかテイラー スウィフトをプロデュースしてるとか。
真ん中にいる男性が歌っていた
Blue Mashed Potatoesという歌がすごく人気で
歌詞が面白いのか観客が全員大爆笑してました。
が、私には何が何だか分からずじまい
歌詞を音では無く文字で知りたい。。。
お客さんがどんどん増えて来ました。
きっと夜まで楽しむんでしょうね
そういう夏の楽しみ方って素敵です。
帰りがてら他のステージに寄った時に見つけた
大きなジャズバンドの像。
みんなが写真を撮っていました。
もうひとつの大きなメインステージの傍なだけあって
こちらは大混雑です。
これ以上は近づけなかったけれど
ちょっとファンキーなお兄ちゃんバンドの様に見えました。
遠目から撮ったメインステージのビルの隣にある
ライオンの像が書いてある大きな広告は
本当はデトロイトでは違法なんだそうです。
友人のアメリカ人が教えてくれました。
この日は気温が32度と暑かったけれど
また新しいフェスティバルに行けて楽しかったです。
ジャズを聴きに行ったのは初めてで
正直なところ何も分からなかったけれど
即興でどんどんみんなが楽器を弾いて
音楽を紡ぎ出すさまはとてもカッコ良かったです。
これからはもっと音楽を含める芸術に
色々と興味を持って色んなことを楽しめる
カッコいい人間になりたいなと思いました。