5日目はゆっくり美味しい朝ご飯を食べ

太陽が顔を出す11時頃に最高だったホテルを後にして

また1.2日目に居た場所の近くまで戻る為に出発しました。


{EC3CF5EA-52B5-4F6C-89E2-3402A05E8BE1}


さようなら、Fosshotel

本当に本当に最高のホテルでした!


{EB87A377-2918-4510-BC69-40E9BAB0C561}


この日も綺麗な朝日です。


{2B10ABDA-BCBA-42FA-9106-49D9ACDC5633}


来た道を戻る道の奥の方に氷河が見えました。

来る時はもう暗かったから見えなかったので

こんな景色だったのかとビックリ。

この氷河は私達が行った氷河では無いけれど

それでも見るとワクワクしました。

(読み方恐らくスケイザラ ブリッジ モニュメント)

ポツンと道の脇に置いて(?)あったので寄ってみた場所です。

1996年、氷河の下にあった火山の爆発が起きました。

その噴火は氷河を溶かし、溶けた大量の水と氷は

大規模な洪水となって橋を押し流しました。

その時に流され捻れ曲がった当時の橋げたが

現在では、美しくも力強いアイスランドの自然の景観への

モニュメントとなっている場所だそうです。


{BB17FE4F-A836-468F-8D16-43A70EA08B7B}


その後作られた新しく作られた橋はこちら。

こんな感じの橋を押し流すなんてスゴい。。。

このモニュメント以降も

た時には見れなかった場所にちょこちょこ寄ってみました。


{EFCFA541-3293-4977-B5A2-F44FAAACEABA}


Fjaðrárgljúfur (ファズラオルグリューブル)

ここは世界で一番美しい峡谷とも言われている場所です。

逆光が強く写真が上手に撮れなかったので

全く美しさは伝わりませんが

夏に来たらさそがし綺麗な所だったろうと思います。

私は展望ポイントへと続く凍結した下り坂で足を滑らせ転び

体の全左半身を使ってツーーーッと綺麗に滑ってしまって

もう少しで谷底へ落ちるところでした。

余りにも綺麗に滑ったので私自身は大笑いしてしまったのですが

後で夫にもう少しで谷底へ落ちるところだったと言われ

その時初めてとても怖くなりました宇宙人くんもやもやアセアセ

心配掛けて本当にごめんなさいアセアセアセアセ


{35843105-9376-45E2-A368-E51C20951C69}


Eldhraun (エルドフロイン)

アイスランドと言えば苔!

ここではフカフカの苔に覆われた

モコモコした大地を見る事が出来ます。


{557E835C-E1C4-4ADA-BA87-B124C3E0763C}
(写真はインターネット上より拝借しました)

こんな景色が見れるんですハート


{B5E848B2-3068-4B1C-88D5-4387C8880836}


でも今は冬なので雪で隠されてしまっていました。


{685210AE-B464-40A1-9C74-FE724525A517}


それでも少し見えた苔は気持ち良さそう!


{C64D91FC-46B7-4868-BD1D-7DFFFC4636C6}


{6821E9D7-0CA9-456C-9BF6-DA04B33966CC}


実際近寄って見てみると日本の苔とは違っていて

苔と言うよりは植物っぽい印象を受けます。

アイスランドの苔は何百年もの長い時間を掛けて

育ち、地面を覆い、今の形となったので

その上に立ったり、毟ったりしては絶対にいけません。

ここも見たい景色だったので見れて良かったですキラキラ


{687ADCF9-5A61-4937-923F-9A052F3BD54C}


Reynisfjara (レイニスファラ)

3日目は猛吹雪だったレイニスファラにまた足を運んでみました。


{DC3B4342-6E9C-4602-9FBC-1EA1D8033703}


浜辺の右手奥に見えるのが

アーチ型の岬 Dyrhólaey (ディルホラエイ)です。

この穴の空いた奇岩はとても有名で

夏にはとても可愛らしいパフィンと言う鳥を見る事が出来ます。


{61A56E51-29F5-4E77-BD90-95A7C3A1D436}
(写真はインターネット上より拝借しました)

可愛いラブラブ

夏に行ってたら是非ともお会いしたかった!


{A2D7047C-4A9D-44C5-9AAD-F6BA1C4528D6}


3日目は風と雪が強く実はよく見えなかった柱状節理。


{8E9676F9-912D-4257-9F23-C8B0331EB657}


{2B8A9D2E-0C05-4740-BA70-4A58046FD7E9}


太陽の下で見ると迫力がありました。

写真を撮る人々も楽しそうでした。


{9B7868AE-C811-4B50-B7A2-7464219780DE}


浜辺の奥にある

高さ66mの奇岩Reynisdrangar(レイにスドランガル)。

太陽の光を浴びて石になったトロールだと

言い伝えられているんだそうです。

トロールはアイスランドの人々の生活に入り込んでいますね。


{B13477F3-6144-4766-B1C0-CD947E7753C5}
(撮影 夫)

前回は霞んでしまって見えなかったので

今回はっきりと見る事が出来て嬉しかったです。


{9EE44C0B-169A-4234-828D-759C92FD270D}


この浜辺で3時半を迎え日が沈んで行きました。

いつ見ても本当に綺麗な夕日です。


{847242B4-148E-478B-8EA4-5C9B4C3669BC}
(写真はインターネット上より拝借しました)

Seljavallalaug (セリャヴァットラロイグ)

ここは行ってみたかったけど、

辿り着くまでに15分のハイキングがあるので

冬場は厳しいと諦めたアイスランド最古のプールです。

プールは年に一度の掃除だそうですが

入る事も出来てとても綺麗な景色が見れるんだそうです。


{0DE01484-8731-44C2-BBEC-D7A504A13892}


道すがら馬にも出逢いました。

{5B7F4A43-A730-4D71-BE9D-4C983F329960}


雪の中で逞しく、そして美しく佇むその姿が

本当に絵になりました。

でも怖くて近づけなかったので上手な写真は撮れませんでした。


{246C2C8B-1831-4B9F-BFB3-FDAD48FCB34C}


柵はあるけど人懐っこく近寄って来るのが怖かった。。。アセアセ


{5C4E2268-72F5-4941-A307-F55BAF58B0DE}


この日もオーロラが見れそうな予報だったので

1日目に見た真っ暗な湖畔へ行きオーロラハントをしました。


{ADEA7391-5DB7-417E-92DD-01E52A7636A1}


一瞬強いオーロラが出て、緑だけのオーロラではなく

下の方が赤くなっているオーロラも見る事が出来ました。

月が満月に近かったので月明かりが明るく

出ているけど見えないオーロラも沢山あったと思いますが

それでもこの日もオーロラが見れて幸せでした乙女のトキメキ

5日目も色々な所を見る事が出来てとても楽しかったです。

さて、この日の夜はゲストハウスに泊まる事に。


{F96B2718-0F0E-4747-AC66-122B275D7BFE}


その場所に到着した時にはもう真夜中の0時過ぎでした。

ゲストハウスとは一軒家の一室を借りて寝泊まりする

金額のお安めな宿泊施設の事なんですが、

これがものすごく当たり前なんですけど

前日(と言うか当日の朝)まで居たホテルとは大違いで

その落差に軽く衝撃を受けてしまったんです。

それでも一応私としては何も言わないでいたのですが

趣味であるバイクのツーリングで

お宿からカラオケ店の屋上まで

本ッッ当に様々な場所で寝泊りをして来て

普段本当にマイナスな事を殆ど言わない夫が

ここのシャワーはなんか使いたくない。。。

嫌だというか、、、気が乗らない。。。

と静かに言ったのには大笑いしてしまいました。

だよね!分かる!!!と本当に面白かったです。

結局この日は覚悟を決めて5分位でシャワーを浴び

翌日6日目も楽しい事が待っていたので

ササっとベッドに入って寝る事にしました。

5日目も盛り沢山で朝から夜まで楽しかったです。

続く