アイスランド3日目は
南海岸を横断しながら長距離移動をする日でした。
この日も朝からスーパーで菓子パンとハンバーガーのバンズ、
ハムとチーズを買って9時に出発！
アイスランドは何もかもが高いし、
活動出来る日中はとても短かったので
移動しながら自分達でサンドイッチを作って食べるのが
節約かつ時間短縮でとても効率的な食事方法でした。
ここからはまた立ち寄った順に簡潔に書いて行きます。
・Seljalandsfoss (セリャンズフォス)
黒く見える点々は全部人！
駐車場はISK700。
チケットはクレジットカードで買い
ダッシュボードに見えるように置いておきます。
トイレあり(有料か無料かは不明)。
落差60mの滝。
西向きの滝なので晴れた日の午後は
太陽が当たってとても綺麗なんだそう。
この時期は水飛沫で裏へと続く階段は凍りつき
立ち入り禁止になっていました。
残念
だけど納得。
だけど納得。
セリャンズフォスの左には小さな滝が2.3個あり
それぞれにも観光客が集まっていました。
(小さな駐車スペースあり。トイレなし。)
セリャンズフォスから徒歩5分の所にある滝です。
私達は徒歩ではなく車で移動しました。
岩の奥に轟々と流れ落ちる滝が見えるのがとても格好良く、
更には何とも言えない秘境感があったので
私はこの滝の方がセリャンズフォスより断然好きでした。
滝を後にしてすぐに太陽が顔を出しました。
今日もここから4時間弱、明るい内に出来る限り活動します。
茶色い背の高い岩山がそびえ立っています。
景色を見ていて飽きる事がありませんでした。
(駐車場無料。トイレはISK200。)
アイスランドを代表する滝で、こちらも落差は60m。
滝の右側には滝を上から見下ろす事が出来る階段があります。
ここはカメラの所為で赤く見えるのではなく
朝日が当たって本当にこの色になっていました。
滝から随分と離れているように見えますが
これ以上先へは水飛沫がすごくて近寄る事は出来ませんでした。
立っているだけでも不安定な状態です。
少し右側へと場所を変えると
こちらは足元がスケートリンクの様に完全に凍っていました。
こちらが頂上まで続く長い長〜い階段です
この階段が登っても登って終わらなくて
今回の旅行で1番辛くて苦しかったです
(撮影 夫)
(撮影 夫)
それでも登り終わって上から滝を見下ろすと
やっぱり景色はとても綺麗で
休み休みでも頑張って登って良かったなぁと思いました。
下りは楽チンだったのでササっと車まで戻れたのも良かった
雪が降り始め、強い風が吹き付けます。
すぐに前が見えなくなって来ました
(ソゥルヘイマサンドゥル パーキング)
(ソゥルヘイマサンドゥル プレーン レック)
私達は通り過ぎただけですが
ここでは墜落した飛行機を見る事が出来ます。
黒い浜辺に残る破損した飛行機、漂う廃墟感。。。
駐車場は無料で飛行機までの距離は片道2.4マイル(約3.9キロ)。
私有地となっているため車の乗り入れは禁止です。
徒歩で往復するだけでも2時間以上掛かるので
日照時間が4時間しかない私達はパスしました。
また新たな目的地に到着しました。
続く