と、言うわけで昨日髪の毛を切りに行ってきた。

アメリカの外人さんしか居ないサロンに!!


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ダウンタウンにある


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AVEDA。

これって日本にあるAVEDAと同じだと思うなー。

アナーバーには日本人がいるサロンが2個あるし

隣のノバイにもあるのは知ってるけど、

日本人に頼んだのに高いだけで良くなかったとか

2センチって頼んだのに6センチは切られたとか聞くし

だったら折角アメリカに居るんだから挑戦しないと!!

と、満足に喋れもしないのに行ってみたよ(笑)

こーゆー時だけ勇気と度胸があるなって自分でも思う。

腰がすごい痛かったから行くの迷ったんだけど

サロンの予約を入れたのが2週間前で、

今回キャンセルしたらまた2週間近く待つのかと思ったら

それはどーしても嫌だったから

腰のところでベルトをギューッッときつく締めて

内圧を上げてお出掛けしてきたよ。

不思議な事にベルトをギューっと締めただけなのに

動きやすくなるし痛みも減るんだよね。

すごいな、人体。

アメリカに来る前に伸ばしやすくしてくださいと

頼んで髪の毛を整えてから昨日までの1年半

前髪以外は一切切らず伸ばし続けた結果

遂に長さは乳首を超えて下乳辺りまでになった。

(どーでもいいけど下乳って下品な表現だね。)

エクステならヘソ下まででいつもお願いしてたけど

地毛でこんなに長いのは物心ついて以来初めてで

実はずいぶん嬉しかったんだけど

いかんせん痛みすぎて枝毛がすごいのと

もう手ぐしですら通りにくくなってたから

思い切って10センチ位バサッっと切ってやったぜ!

多分もう根っからお水が合わないんだと思うんだけど、

未だにニキビが止まらないし

髪の毛も毎日のトリートメントに関わらずパッサパサ。

枝毛は日本に居た時は1本も見たことなかったけど

こっちに来てからは当たり前の光景になっちゃったな。

もし枝毛を見つけたらその髪の毛は乾燥していて

キューティクルが開いてる状態なんですけど

5センチは切らないと枝毛はどんどん進んじゃうんです。

つまり枝毛を止めたければ

5センチ以上は切らねばならないんですよ。

髪の毛は毎月大体1センチ伸びるから

5センチって言ったら約5ヶ月分位ですね。

それって結構な時間に思えますけど

ツヤツヤで健康な髪の毛を手に入れるためには

必要で大切な事なんですよ。

と、働いてたサロンでスタイリストがお客さんに

いつも言ってるのを聞いてたから

もう切るなら思いっきり切ろうと!

でもアメリカのサロンを信用してないから

とりあえず結べる長さにしようと!!

ネイトともう一人のパートナー、エイドリアンに

何回かに渡って必要なボキャブラリーを教えて貰って

今日遂に行ってきたわけです。

今回私が伝えたのは

『枝毛と痛んでる部分がすごくあるのでそこを切りたい。

大体ここらへんまで、4インチ位切りたい。

私は丸顔で嫌だから小顔に見えるように

顔周りにレイヤーを入れて欲しくて

さらに後ろから見た時にパッツンは嫌なので

ナチュラルにして欲しい。

そして前髪は眉毛の下位で欲しい。』

と言う5個かな。

ついでにネットで拾った画像を見せながら

説明したら意外にもすんなり伝わったみたいで

『そうねー、そうねー、分かるわ!』

って感じだった。

行く前は吐きそうな程緊張したけど

スタイリストさんがすごく優しい人で

分からないと私が言うと何度も何度も言い方を変えて

丁寧に教えてくれたり

他のスタッフさんとの間に入ってくれたりして

あぁ、この人にまたお願いしたいなーって感じだった。

彼にプロポーズされて指輪を選んで来たとか

幸せ最高潮のお話を聞いたり

どうやって私が結婚まで至ったかとか話したり

ちょっと女子っぽくて楽しかった♡

シャンプーに頭皮マッサージ、肩と首のマッサージと

更にハンドマッサージもしてくれたよ。

ハンドマッサージってされると気持ち良かったんだね。

ネイルのお客様にはいっつもしてたし、

ヘアのお客様にも呼ばれたら提供してたけど

これはもっと一生懸命やっとくべきだったな(;´Д`A

更に飲み物も出してくれて

コーヒー、紅茶、お水から選べた。

なのにチップのシステムは導入して無いとかで

払わなくて良かったのが素敵だったー!!

ただビックリしたのはアメリカのサロンは

荷物を預かってはくれない事。

お席にフックが付いてるのでそこに掛ける事と

回転する椅子を固定しないで回しながら切る事、

更に顔についた髪の毛は払わない事!!

これが一番ビックリしたよ!!

最後に前髪を切って顔中髪の毛だらけだったんだけど

『ハイ、終わりましたー!お会計です。』

ってすぐ立たされそうになっちゃって

でも目も口も開けられなかったら

『じゃぁドライヤーかけたげるね』

って冷風をブァーッッと顔面へ。

もちろん全然髪の毛は取れないままなんだけど

『はい、これでマシになったでしょ。おしまいよ!』

って言う有無を言わさない感じで立たされちゃった。

アメリカはそういうもんなんだね。

カットの方法もやっぱり日本とは違ってて

日本は髪の毛に対して平行にハサミを入れるけど

アメリカでは垂直にハサミを入れてた。 

前髪もコームで引き上げるのではなく

指で摘んで切ってた。

だからやっぱり全体的にはパッツンな所が多いんだけど

想像してたよりはパッツンじゃなかったし

全然良かった(マシだった)のでだったので

一応満足でしたー!!

サロンで働いてたからこそ気付いた違いが

もっともっと沢山あったけど

そーゆーもんなんだなーって思って納得したよ。

あと、今まではずっとボブだったから

カットに行くと襟足に髪の毛が入って

すごく痒かったし、お洋服も毛を取らなきゃだったけど

髪の毛が長いとケープから髪の毛が入る事が無いから

そんな煩わしい事が無いってのも新鮮な発見だったー。

金額は41ドル。

まぁまぁだと思いました(●´∀`●)ノ 

I'd like to have my hair cut. I have a lot of split ends and damaged parts. So I'd like to have my hair cut around here...for 4 inches I think. And my face shapes round, so I need angled hair or flame with my face. I also need a bang cut a little bit under my eyebrows. I don't want to be too straight or too even in my back. 

これが今回言った英語だったと思う。

もうきっと一生忘れ無い(笑)


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これが


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こうなりました。

顔周りのレイヤーが見え辛いけどガッツリ入ってます。

こんな感じでまたひとつ初体験が増えましたー!

行ってみて良かったでーす(●´∀`●)ノ