今日はデトロイトのフォードミュージアムの隣にある
Greenfield village に遊びに行って来たー。
ここはヘンリーフォードさんが住んでた家とか
気に入った建物とかをそのまま引っこ抜いて
移植したっていう昔の面影が残る素敵な村と言うか
金持ちの道楽の村と言うか。。。(笑)
フォードの初期のモデルTも走ったりしてる。
ちなみに裏方のスタッフさんの業務カーも
勿論ぜーんぶフォードのお車だったよ。
中には昔のお洋服を着た人が居て
ライト兄弟が初めてお空を飛んだ時の事とか
ライト兄弟がどうやってお空に興味を持ったか、
とかをお話してくれんの。
なんでも竹トンボが飛んで落ちるのを見て興味が出て
紙とかパピルスとか木とかの全13種類の材料で
色々試してどれが1番良いのかを調べたんだって。
普通の人は紙に図面を書いたり見本を作るけど
ライト兄弟は1発目からグラインダーを作ったんで
そんなの誰もしてないよってビックリだったらしい。
自然の物だけを使って造られたお家で
屋根とか壁とかぜーんぶ石なの。
骨組みは木だったりもしてたけど、
おとぎ話に出そうな可愛さでちょー気に入った♡
実際に1700年初期~1800年代中盤までに
数組の家族も住んでたみたいよ。
まぁ各お家や建物にはちゃんと説明が書いてあって
何年にどこにあって何が起きたヤツが
何年にここに移植されたかと分かるんだけど
トーマス・エジソンさんの会社とか工場とか
研究所とか一帯がそのままごっそりあったりとか
アメリカで初めて辞書を作った人のお家とか
さっきのライト兄弟の会社とかお家とか
歴史的にも凄い人の物から
フォードさんの通った学校や
フォードさんの好きだった学校の先生のお家とか
フォードさんのただ気になっただけの
金持ちの道楽かしら、と思うような人のお家まで
色々当時のままに残されてるんだよー。
もうすっかり秋の空だー。
このビレッジは広さがフォード博物館の3.4倍かな?
雰囲気はのんびりしてて昔ながらで
ちょっと時代が違うとこに迷い込んだような
そんな静かなトコだった。
子供は楽しくないかもだけど私は意外と好きかも。
もうちょっと歴史的人物やアメリカの歴史に
詳しくなったらもっと面白いだろーなー(*´艸`)