おとといの2月19日の記事に書いた

ビル・ゲイツは全てのポジションを売却しました...億万長者は、市場が暴落しそうになっていない限り、このように大量のポジションを売却しません...。

いやいや、ゲイツだけではなく、大物の殆どが本日、裁いているようです。これは来ます。😂👍✨

内海　聡@touyoui

·郵政民営化完了　次は、NTTと東京メトロ（2027年・報道はだんまり）

小田急新宿駅ハイアット売却：米投資ファンドKKR

そごう・西武売却：米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループ

国家戦略特区は、多額の税金を投入する事業でもある。税金の無駄使いの懸念

これらはすぐにというわけではなかったらしい。

お騒がせしました。

郵政民営化選挙は2005年

罪滅ぼしに、郵政民営化の経緯を書いてみます（どこかで書いた記憶もあります）

1986年にソ連のチェルノブイリ原子力発電所が爆発

５年後の1991年にソ連崩壊

それまで東西冷戦といって軍拡競争を続けていたアメリカは、ソ連が消滅してしまったので、防衛予算をつける必要がなくなり、アメリカの軍需産業には注文がまったく入らなくなってしまった。

そこでNATO諸国はイラクのサダム・フセインに命令し、クウェートに侵攻させた。

NATO側の即時撤退命令にフセインが従わなかったため、NATOは多国籍軍を結成して湾岸戦争を開始。

これが1990年。開戦と同時にアメリカのレイセオン社などの軍需産業はフル操業。

しかし戦争は１か月しか続かなかったので、アメリカは軍需産業を維持できなかった。

途中で同時多発テロをきっかけとして、イスラム過激派テロ組織アルカイーダのオサマ・ビン・ラディンを成敗するためにアフガニスタン戦争をしかけるが、それでも軍需産業を復活させることはできず、アメリカの繁栄を示すアメリカンドリームは完全に過去のものとなってしまった。

オサマ・ビン・ラディンもCIAの一員であることは、当時から知られていたが、世界中からある程度の認知がされたのは最近のことである。

しかし金儲けのためには何でもするアメリカの投資家は、日本のどこかにカネがあるはずだと調べてきた。日本人は稼いで使ったはずの金額よりも、貯めてある金額の方が多いという調査はついていた。

その調査の通り、日本の郵貯は350兆円の資産のある世界最大のメガバンクだったではないか。

当時の総理大臣である小泉純一郎に命令し、郵政民営化をやらせた。

それまでの国営の郵貯では外資が支配できない。民営化して外資が株を買い占めてはじめて、外資が日本郵政を好きなように操ることができる。

小泉純一郎に郵政民営化選挙をやらせて、選挙は自民党の圧勝となり、外資は郵貯の350兆円を好きなように使える権利を獲得したのが2005年。

あれから19年後の今年、ついに郵政民営化が完了したとは。

次からの計画も、上の内海聡氏のツイートにあるとおりらしい。

日本はまだ終わらなかったが、こういった危機を指摘する人がでたら、その都度備えを確認してもらいたい。

金銀ビットコインは、備えられる人と備えられない人に分かれるでしょうが、銅とアルミだけは買い物のお釣りを貯めて備えてください。

10円玉と1円玉は貯めても減らないが、10円玉の価値は、ドル建ての銅の価格とドル円為替で計算して、噂されている国際価格が100倍になる、日本円がハイパーインフレになっていない今日の段階で、もう24円の価値がある。

その前に食糧や暖房関係の備えの方が先です。

日本はまだ破綻していません