■「誰も知らない」

映画を観た。


主人公は小学六年生。


と言っても学校には行っていない。


母親が行かせなかったから。


主人公は4人兄弟の長男。


下に妹二人と弟一人。

父親はいない。


母親は新たな男と結婚した。子ども達をおいたまま…。


4人は自分達だけで生きてゆく…。


こんなあらすじだ。

長男が母親に訴えるシーンがある。


「いつになったら学校に行かせてくれるんだよ」


母親は取り合わない。

「学校なんて行かなくてもいいよ。学校へ行かなくても、
偉くなった人はいっぱいいるでしょう

主人公が制服を来た同年代の生徒を見ている。


グランドで野球をやっている子ども達を、フェンス越しに見ている…。


■学校に生きたくても行けない子どもがいる。


学校に行けるということは、素晴らしいことだ。


学校に通い、勉強したり、スポーツしたり、修学旅行に行ったり…


学校に行ける人は、学校に行きたくても行けない人のために、尽くさなければならない。


公立の学校は税金で運営している。


多くの名も知らぬ方々が、一生懸命働いて納めてくれている税金でだ。


それは未来の日本を担ってくれる若者を皆で育てよう、という意味だ。


だから感謝の気持ちを忘れてはいけない。

実力をつけて、いつか恩を返さなければならないよ