こんにちは、あすなろまどかです。
今回は、映画「Yesterday」の感想の続きを書いていきます。
↓前回の感想その14は、こちらです。
さて、前回の記事でジョン・レノンが登場し、この映画もだいぶ佳境に差し掛かってきました。むしろ、佳境を少し過ぎたところでしょうか^ ^
ジョンの元を去ったジャックは、友人のエド・シーランとロックに、ある頼みごとをします…。
…そして、場面はコンサート会場へと切り替わります。
マネージャーのデボラに、会場に来た目的を尋ねられたジャックは、「エドのコンサートに華を添えるため数曲歌い、それからある人にメッセージを伝える」と答えます。
(「頼みごと」というのは、このことですね。エドのコンサートが終わってから、自分(ジャック)が演奏してもいいかどうか、エドに許可を取ったのでしょう。)
ジャックは、何か強く決心しているようです…。
さて、エドのコンサートが終わり、ジャックの特別演奏が始まりました。ビートルズの名曲を、いつもの如くジャックはファンに届けます。
そして、ロックへの頼みごとというのは、この会場の舞台裏にエリーを連れてくることでした。エリーはその通りに、(ギャビンとともにですが…)会場に訪れていました。
そのエリーを、ロックはジャックのことづて通り、舞台裏に連れていきました。
そしてその後、なんとエリーが大画面に映されます!
↑ジャックの後ろの大画面に映るエリー。会場のざわめきを聞いたエリーは、自分が画面に映っていることを察し、驚いた表情を見せます。
ジャックは、エリーをみんなに紹介します。
そしてジャックは観客の前で、そしてエリーの前で、一世一代の告白をします…。
…そう、ジャックはファンとエリーの前で、ついにビートルズの存在を明かしたのです。
そして、告白はまだ続きます。ジャックは、今度はエリーひとりに呼びかけます。
ジャックは、「ビートルズの存在」とは別の告白をしたのです。多くの聴衆の目の前で。
ジャックの切実な想いに、画面の奥のエリーの瞳は潤んでいます。
みんながこのロマンチックな告白に感動している中、ショックを受ける人物がいました…そう、エリーの恋人、ギャビンです。
哀れな彼がどうなるか、そして、みんながどのようなエンディングを迎えるかは、次回の記事で説明したいと思います。
次回の記事で、Yesterdayの感想は最終回を迎えます!どうか楽しみにしていてください!
映画「イエスタデイ」感想その16(最終回)に続きます!