こんにちは、あすなろまどかです。
今回は、映画「Yesterday」の感想の続きを書いていきます。
↓前回の感想その3は、こちらです。
レコーディング活動を盛んに行っていく、ジャック。
しかしこのあと、ジャックはどんどんビートルズの曲たちの歌詞やメロディを忘れていってしまいます。
ジャックはそれを思い出すために、リヴァプールへ旅行へ行くことにしました。
ジョン・レノンが幼少期によく遊びに行っており、あの「Strawberry Fields Forever」のモデルになったストロベリー・フィールズや、
こちらも名曲「Penny Lane」のモデルになったペニー・レイン、
いつか、自分で足を運んでみたい場所です。
そして、エリナーのお墓が映るシーンで一瞬だけ現れる、謎の女性…。
この女性は、一体誰なのでしょうか?
それは映画を観ていけば、自ずと分かります。
しかし不思議なのは、リヴァプールへ出向いたことで、ビートルズの曲が思い出せたことです。
まあこれは、
「インスピレーションを湧かせる(実際は違うケド)」
「記憶を呼び覚ます」
というような行為に近いので、大きな違和感は感じませんでした。
(それにしても、欲を言えば、ハンブルクやインドにも出向いてほしかった…。
でもこれも、「尺の問題だから」と考えれば、特に大きな違和感や、消化不良気味なところは浮かんできませんでした。)
さて、リヴァプールから帰ってきて、久しぶりにエリーに会えたジャック。
(これは完全に余談なのですが…。
そのとき2人が行ったお店でジャックが頼んだ「フィッシュ・アンド・チップス」って、たしか「I Feel Fine」のPVで、ジョンたちがおいしそうに頬張ってた食べ物じゃなかったっけ?)
ジャックと再会したエリーが、ジャックに、
「あなた、変わったね」
と言うシーンがあります。
そのセリフをサラッと言ってる分、余計に切ない…。
↑そのあと、トンネルで叫んだりして遊ぶジャックとエリー。(危ない笑)
それから2人は、ホテルへと向かいます…。
映画「イエスタデイ」感想その5に続きます!