こんにちは、あすなろまどかです。
今回は、映画「Yesterday」の感想の続きを書いていきます。
↓前回の感想その2は、こちらです。
エド・シーランや、新しいマネージャーであるデボラの助けもあって、(何よりビートルズの楽曲があって、)
ジャックはどんどん有名になっていき、レコーディングの活動も増やしていきます。
↑ジャックの新しいマネージャー、デボラ。
☆個人的に嬉しかったポイント
A Hard Days Nightをレコーディングする際、ジャックが音響係に曲名を伝えて、
「(曲名の)意味は?」
と聞かれるところ。
(↑このシーンです。)
「A Hard Days Night」は少しおかしな英語である。
(普通なら、「A Night Of A Hard Day」と言うらしい。)
リンゴ・スターがデタラメにつぶやいたこの言葉を、ジョン・レノンが気に入って曲名に採用した、というエピソードがある。
そのエピソードを彷彿とさせるシーンを入れてくれたのが嬉しくて、ついクスッと笑ってしまった。
……嬉しかったポイント、おわり……
このレコーディングの場面で、ジャックがデボラに、
「Here Comes The Sunという曲は良かった。
が、Summer Song(ジャックがつくった曲)は、どこか魅力に欠けていて、気に入らない。」
というようなことを言われてしまいます。
(↓一連のシーンを貼っておきます。)
これを聞いたジャックの気持ちを考えると、胸が痛くなります。
(それと同時に、私の大好きなジョージ・ハリスンが作曲したHere Comes The Sunは褒められていたので、まるで自分のことのように誇らしくなりました。)
映画「イエスタデイ」感想その4に続きます!