こんにちは、あすなろまどかです。
ある日、妹が絵を描いていたので、私がそれに詩をつけることにしました。
妹のつくり上げた絵と話をもとにして、この詩を書きました。
(ちょうど、ジョンの「Lucy in the sky with diamonds」のように…。)
(もう、だいぶ前に書いた詩ですけど。)
タイトル「おかし王国」
むかし、むかし 1人のお姫さまが
不思議な国に迷い込んだとさ
そこはおかしな王国で
なんとお菓子を作らないと
元いた場所に帰れないという
お姫さまはお菓子を作った
作れるものを もう何でも手当たり次第に
そして、そして たくさんのパピヨンが
お姫さまのお菓子を盗んだとさ
するとおかしなことが起きた
なんとお菓子はトパーズ色の
お花になってしまったという
お姫さまはお花を見つめた
お花が照れて 綺麗なオレンジになるほどに
すると、すると 今度は1匹のネコちゃんが
お姫さまにすり寄ってきたとさ
とてもおかしなことにその子は
なんとお菓子を食べたがっていた
その子は腹ペコだったという
ネコちゃんはお姫さまを見つめた
お姫さまが お菓子を作りたくなるように
お姫さまは いつの間にやら
たくさんのお菓子をつくっていた
そうして お姫さまは
自分のお国へ 帰っていきましたとさ
めでたし、めでたし