こんにちは、あすなろまどかです。前回の続きです。

 

 前回でも書いたように、私は山田さんも栗田さんも好きです。

 そしてその理由は、おふたりが、前回でも何度か出てきたワード「唯一無二」だからです(ルパンの声に限った話じゃないんですけどね。小林清志さんも唯一無二、沢城みゆきさんも唯一無二。でもそれを語り出すと、いつか森羅万象のことについて書かなければいかなくなりそうなのでw今回は、山田さんと栗田さんだけにさせていただきます。)。

 独自の世界観でルパンを完成させた山田さんと、彼の意思を引き継ぎつつ自分のルパンも創っていく栗田さん。素晴らしいじゃないですか。

 栗田さんがルパンを引き継いでくださったことには、絶対に意味があります。「山田康雄が亡くなった時点でルパンは終わっていた。」そんなふうに言っている人は、栗田さんのルパンをしっかり観れていない人です。

 栗田さんを崇拝しろと言っているわけではありませんが、世間は栗田さんの努力を認めるべきだと言いたいのです(「認める」はなんか上から目線かもな。「感謝する」という表現が正しいか。もちろん、そんな彼に既に感謝している人もいるけれど。)。

 とにもかくにも、私は山田さんと栗田さん双方を崇拝しています。そして、もしも未だに栗田さんを批判している人がいたら、私はその批判に負けないくらいの強い愛を栗田さんに対して持ちます。気持ち悪いと思う人もいるかもしれないけど、このくらい崇拝しないと、いつもルパンを楽しませてもらっている割に合いません。

 

 それが、「唯一無二」の話でした。私が山田さんと栗田さんを絡めて伝えたかったのは、そういう話なんです。

 

 

 今回、どちらかというと栗田さんに焦点を置いて話をしたんですが、もちろん山田さんも大好きです。

 というか、大好きすぎて自分でも引くwなにしろ、山田さんに会いたくなって学校で突然泣き出したり、七夕の短冊に「死んだら真っ先に山田さんに会えますように」と書いたり、山田さんの後を追って飛び降りようとしたり、今考えると黒歴史と呼べるほどの、山田さんにまつわる過去を持っているのですから…。

 まあ、今はさすがにそんな大それたことはしないし、それからのち結構色んな人の死を経験したので、そこまで精神不安定じゃないですけどね。死ぬことに慣れた、楽観的になった感じ。死んだとき、あわよくば山田さんの魂を見れるといいなあ…という、淡い幻想を抱いている感じw

 というか、山田さんの後を追って飛び降りようとしたってww今考えると自分がひどく滑稽に思えて、笑えてきますwwそんなことしたら山田さんに超迷惑じゃんwwもう山田さんの魂は生まれ変わっていて、この世でまた生きてる可能性だってあるのに。

 

 なんか、スピリチュアルみたいな内容になってしまったw

 

 山田さんのことは相変わらず大好きで、今でもルパンを観ているとき亡くなった事実に胸が痛むことはあるけど、それはもうそういう運命なんだと割り切っています(割り切らなくてどうするww)。

 

 

 もう、ルパンが大好きで、山田さんが大好きで、栗田さんが大好きです!そして今回は話題に取り上げなかった、ルパン三世で活躍されている他の役者さんも、ルパン三世に携わってくださったスタッフさんたちも、ルパン三世の大ファンである読者・視聴者さんたちも大好きです!

 これからもずっとルパンファンでいます!

 

 機会があれば、また山田さんや栗田さんのことについて書きたいと思っています!

 それでは、さようなら!