大雪 雪下ろし73歳死亡 東北などで30~40センチ(毎日新聞)

 強い寒気が入り込んだ影響で、17日は日本海側を中心に大雪となった。気象庁によると、同日午後5時までの24時間降雪量は、岐阜県白川村47センチ、山形県鶴岡市33センチなど、東北や北陸の多い所で30~40センチ程度となった。

 鶴岡市では、自宅の雪下ろしをしていた無職、渡部九一(くいち)さん(73)が玄関先に倒れているのが見つかり、間もなく急性心不全で死亡した。屋根に約2メートル積もった雪を下ろしているうちに倒れ、約2.2メートル下の雪の中に転落したらしい。

 同市では同日午前10時現在、12月としては観測史上最高となる93センチの積雪を観測していた。

 気象庁によると、18~19日も大雪は続く見込みで、18日午後6時まで24時間の予想降雪量(最大値)は、北陸、東北の日本海側80センチ▽長野県、岐阜県50センチ▽北海道、近畿北部、山陰40センチ--など。【福永方人、浅妻博之】

【関連ニュース】
寒気:金剛山で初冠雪 大阪・奈良
気象庁:関東地方などに低温警戒情報
暖冬:雪なしでスキー場開き、紅葉まだ見ごろ…師走なのに
気象庁:「暖冬」予報…12月~10年2月
天気:岐阜の平野部で初雪も 18日夜

下北沢ナビゲーター
f0k6d41nの日記
パチンコ攻略
出会いランキング
無料携帯ホームページ