こんにちは、やなせです。
4年前の冬、"40代で脳出血を起こし左片麻痺の障がいを持った夫"のとなりで、泣いたり笑ったり、沢山の書類に悩まされたりした話をのんびり更新しています🌿
退院までの予定
退院前訪問が終わりました
詳しくはこちら
この後、退院までに改修を完了させるために忙しいスケジュールになります。
大急ぎで、リフォーム会社が見積りと図面作成
同時進行で、居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんが計画書作成
7月初め、市町村が補助の決定
※この頃には要介護認定が決定していますとのこと
7月初め、リフォーム会社が工事発注
7/10頃～改修工事(約1週間)
7/20頃、改修完了
7月末、退院
福祉用具のレンタル
夫が退院後にレンタルする予定になったのは車椅子2台、車椅子用の座面クッション、玄関や玄関前で使用するスロープです。
夜間は車椅子でトイレに行くため自宅に1台、職場にも1台です。
入院中にレンタル用車椅子をお試しで使用してみて、使用しやすい車椅子を決めることに。
🔘自宅用は4輪
レンタル自己負担額→450円/月
※こちらと同じ車椅子です
🔘職場用は小回りのきく6輪
レンタル自己負担額→700円/月
※6輪車椅子ってこんなに高いんですね
🔘車椅子用座面クッション
レンタル自己負担額→244円/月
※職場用の車椅子に使用します
🔘簡易スロープ
レンタル自己負担額→626円/月
※体調が悪く歩けない時に玄関内で、雨の日に玄関ポーチで使用するため
退院後は、月額2020円でこの4点をレンタルすることになりました。
退院までに用意したもの
🔘玄関マット
靴の履き替えスペースに使用。
滑り止め機能を重視してこのようなタイプのものにしました。
※ニトリの店頭で購入しましたが楽天では販売されていませんでした
🔘玄関椅子クッション
玄関の椅子は子供が使っていた学習机の木の椅子を置きました。座面も木製でお尻が痛くなるので「夫の愛用品」でご紹介している極厚ゲルクッションを使用。
※クッションのない椅子に座るとすぐにお尻が痛くなるので、子供の部活の応援に行く時など外出時にも必ず持参しています。
🔘浴室用滑り止めマット
浴室のタイルが滑りやすいので、こちらのマットを使用。重さがありしっかりと安定しているので、4年使っていますが滑りそうになることもありません。
※現在は浴室を改修し滑りにくい床になっているので、マットは浴槽の底に敷いています。浴槽に入る時にも滑らず安定感があります。
※旅先でホテルに泊まる時にも必ず持参します。
夫が安全に生活できるように、出来る限りの準備をしました
最後まで読んで下さってありがとうございます。R3年6月のお話でした。
夫は「まだ40代だし症状もないし大丈夫だろう」と高血圧を放置し続けて脳出血を起こし半身麻痺になりました。血圧が高い方には本当に気をつけていただきたいです。
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