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ドモ!ボクです。ネットでサッカー関連の話題を見ていて思いました。南アW杯世代の引退と各チームの世代交代。サッカーは欧州が中心で、"最先端"です。トレンドが直ぐ変わり、選手も入れ替わる。鹿島アントラーズやジュビロ磐田、浦和レッズ等は世代交代が上手く行かなかったチームだと思います。・理想はユースから育てて、選手を売って助っ人外国人を獲る。・現実は、ユースから上がっても"即戦力"ではなく、競争に敗れ下のカテゴリーに移るか同カテゴリーの小さいチームに移るか。助っ人選手も国内から獲るから高くつくし、新人が活躍してレギュラーになっても、5年以上居ないと年俸は低いまま。だから、若手が海外に出る。期待の選手が海外に出てしまい、チーム力が上がらない。なら、現状の"育成"を変えて行くしかない。鹿島はジーコとの繋がりがあるけど、育成はドイツとかに変えてみるとか。欧州と日本が離れているので、直ぐにトレンドを持ってくることは出来ないけど、仮に「ドルトムント」辺りと専属契約して選手の育成メソッドを学ぶとか出来るのでは?今まで通り、ジーコのチームに留学させますか?(認識が古いかも)神戸のバルセロナ化の詳細は解りません。しかし、着実に選手を獲得し、日本人選手も新たなサッカーを習得し始めている。選手の獲得は莫大なお金が掛かります。ドルトムントだったら、元コーチをチームで呼んできて、ドルトムントに近い育成環境を作る等のやり方が良いのではと考えています。マリノスが躍進したのも、「シティグループ」の目利き。未々、Jリーグには旧来型の育成が多いと思っています。しかし、近年、多くの若者が海外に移籍していくようになりました。選手が動き出したなら、Jリーグのチームも対応していかないと、「世代交代の失敗」は続くと思います。