生きていますよ。
読者登録してくれている方は驚かせてしまったかも知れない。
かなり久々の更新だし、それまでの内容も重かったので。
どれも、いかにも鬼気迫るような事ばかり。

久々に過去記事を読み返して見た。
まるで死ぬ死ぬ詐欺のようで恥ずかしい。
必要以上に怖がっているのか、思った以上に人は頑丈なのか。
でもどう思われようと、生きているのは嬉しいし、あらゆる物事に感謝。
またこんな神妙な事を書いておきながら、死ぬ死ぬ詐欺は続いていくのかな。
まあバカにされても、そうなって欲しい。
もはや堕ちるとこまで堕ちて、プライドも糞もないような生き方をしているから。

ただ、やはり体調や症状は改善を許してくれない。
より苦しく、範囲も広がっている。
新たな症状もあり、今は顎や歯全体の痛みもひどく、まともに物を食べられない時がある。
今まで以上にその日をやり過ごすのに精一杯というか、何も考えられない。
考えられるけど、考えると何も出来なくなりそうになる。
本当に動けなくなるまでは、そうなるわけにはいかない。
家の事を出来るのは自分だけだから。
だから完全に思考停止、もしくは現実逃避。
鬱やノイローゼにならないために。
なので更新する事もなかった。
何も考えなくても、常に身体にストレスがかかっている。
だから現状を直視する事で、身体に更なるストレスをかけるのも嫌だった。 
本当はこのブログだって内容を考えたり、読み返したくはない。
まあ誰かに吐きだしたいし、書き終わればすっきりする。
だから矛盾はしているのだが。
ただこの一年以上の間、全く何も書きとめなかったわけじゃない。
あくまでストレス回避や症状、頭が回らないから更新まで至らなかっただけで、下書き状態の記事はいくつもある。
その殆どが、まだ見せれるような文面じゃない。
まるで箇条書きで、まとまっていない。
でもやはり残しておきたい内容もあるので徐々にアップしていきたいと思った。
また、当時の心境は大事にしたいので編集だけして当時の日付で更新したいと思う。

相変わらず暗過ぎる内容だが、もうそんな事は気にしていられない。
自分への慰めに過ぎないが、やっぱり誰かに思いを残したい。
物心ついた頃から通っていた、自転車で数分の所にある床屋『B』。
30年以上前から夫婦で経営している。
中学に入った頃から、仲のいい友達と別の床屋に通うようになったため、しばらく離れていた。
新しい床屋には、身体を壊す前の2000年まで通う事になる。
以降は症状の事もあり床屋には行かず、髪は自分でバリカンを使ったり、母に切ってもらったりしていた。
それが06年まで約6年続く。
でもそれ以降から現在まで、再び最初の床屋『B』に通うようになった。
理由は、以前より体力を取り戻してきた事や、母の負担をなるべく減らしたいと思ったため。

十数年ぶりだった。
ブランクが長かっただけに、少し緊張しながら中に入る。
中は大分リフォームされていた。
洗面台からなにもかもが違う。
けど妙に懐かしい。
あの頃と同じように、何故かテレビ番組はいつもテレ朝。
だいぶ久々だが、ちゃんと自分の事を覚えていてくれた。
「◯◯君だよね」
成長目まぐるしい時期に離れていただけに、すごく嬉しかった。

そして散髪中に変な誤解をされぬよう、始めに当時の症状を正直に話したのを覚えている。
詳しく話すと長くなるので、経緯は省き簡潔に。
要は身体を壊した事と、長くじっとしていられない事を話した。
数分ごとに少し姿勢を変えたり、たまに立ち上がったりしてもいいかなど。
元々優しいお二人だったので、ちゃんと理解してくれた。
大変だったねぇ、と。
久々の床屋での散髪だったが、問題なく終える事が出来た。

以降、節約のため、通うペースは四、五カ月に一度ぐらいと長いスパンだった。
切る時はバッサリ切り、前髪が鬱陶しくなるぐらいまで伸ばすという繰り返し。
それでも毎回髪型はもちろん、症状の事もちゃんと覚えていてくれた。
相当数の常連客がいる筈なのに、そこはさすがだなと思った。
以降、持病の経緯や両親の死、家庭事情などほんの少しずつであるが、聞かれた事は話すようになっていく。

基本的に今の自分は、持病や家庭事情などの悩みはブログ以外、人には殆ど話さない。
理由は色々あるが、一番はあまりにも複雑で多くの問題を抱えているから。
だからどこから話していいかわからないし、一部では全体像が伝わらない。
かといって、多くをわかってもらうには結構な気力がいる。
身内や民政委員など、直接今後に関わるような人なら別だが、それ以外の人には、とにかく億劫を通り越して苦痛になってしまう。
それは親切な、この床屋のおじさんおばさんに対しても同じ。
今は何度も書いてきた通り、頭も回らない。

ある時期から体調の影響で目を瞑る事も多くなり、そういう雰囲気(あまり会話はしたくない)を察してか、または体調の事を気遣ってか、以前ほどは話しかけて来なくなった。
多少の気まずさはあるものの、皮肉にも自分にとっては、それが気楽でいい。
だからこそ、今でもここの床屋にお世話になっている。

でもある時、本気で体調を心配され、何度も話しかけられた事があった。
それは珍しくおばさんが担当してくれた時の事。
自分は床屋に行く時間帯は、必ず夕方5時半以降と決めている。
理由は、かなりの確率で待ち時間無しで出来るから。
椅子に長く座れない自分には、ほぼ客がいない絶好の時間帯で、いつもおじさん一人か、その息子らしき人の二人が担当している。
毎回奥から包丁をさばく音が聞こえるので、おばさんはきっと家事の時間帯なんだろう。
その日おじさんは不在だったらしく始めから担当してくれた。
おばさんとは久々にお会いした初日こそ長くお話したものの、以降はたまに顔出しした時に挨拶する程度。
近年はマジマジと顔を見られた事はない。
散髪台の椅子に座るやいなや、まず顔色と顔のむくみを心配された。
おじさんの時にも何度か言われたたが、おばさんは、なんだか本気で心配している。

まあそれはそうだろう。
ここ数年、土色のような顔色はもちろん、頬も思い切り痩けている。
肌や髪も異常に乾燥していたり、とにかく普通ではない。
だいぶ前だが前の民政委員の人に初対面時、いきなり「大丈夫か⁉」と言われたほどである。
最初何を言ってるんだと思ったけど、きっと病的な顔を見てそう思ったんだろう。
話しを戻して、次に左耳から頬にかけてのしこりも指摘された。
「ここに何か出来てるね、その周りも腫れてる。大丈夫かい⁉」と。
数年前からその辺のしこりはわかっていたが、今は他人が見てもはっきりわかるぐらい周辺も膨れ上がっている。
実際触ると硬くグリグリした物が左頬全体を覆っている。
以前書いた眼球突出気味な事も心配され、顎下や首周りのしこりも、顔剃りの時に気付かれた。
「体調本当に大丈夫なのかい⁉心配だねぇ」
実際過去記事通り胸から喉、今は左耳の奥まで常に押し潰されるように苦しい。
何かが硬くなってるような、かゆみや炎症も伴うような苦しさ。
でもそれらや本当の体調の事を言ってしまうとまたまた面倒になる。
上述通り、病院に行けない理由などを話す気力がない。
この見た目で全く大丈夫というのも嘘くさいので、体調はやっぱり波はありますねぇ、でも色々あってなどと適当にごまかした。

いろいろ話してるうち、耳や顎下、顔色などから甲状腺が悪いのかねぇ、それとも何かの感染症かなぁなどとも言われた。
自分でもネット検索などで、それは気になっていた。
それにしても何故そんなに病気の事に詳しいんだろう。
気になって尋ねてみたら、開業前の独身時代、医療事務の仕事をしていた時期があると言われた。
なので医師やナースほどではないものの、そういう知識は自然と身についていくらしい。
なるほど、通りで詳しい訳だと思った。
それと同時に、やはり自分は客観的に見てもヤバい状況なんだなぁと思い知らされる。
これは自分だけでは慣れもあり、なかなか気付きにくい。

以降、普段通りおじさんが担当の時でも、以前以上に心配されるようになる。
嬉しいけども、その度に現状を話すのもなかなか辛かった。
もちろん本当の現状までは話す事は出来ない。
話したいのは山々だけど、なるべくそっとしておいて欲しい
そんな気持ちだった。

結局何が言いたいかと言うと、
何だろう、これも昔の苦い記憶かな。
当時は見た目では病人とは分からず、元気そうだとか、仮病扱いされる事もあった。
身体の歪みからくる異変は、まるで病名がなく、健康な人からは、ろくな目で見られない。
医者ですらそんな人がいた。
それが物凄く悔しかった。

でも今の見た目は、おそらく誰が見ても健康そうには見えない。
スーパーのレジや宅配の人に、やや驚いたような顔で二度見される事なんて(かなりショックだが)しょっちゅう。
目を開けているのが辛く、顔もパンパンにむくんでいた時、それが理由かは分からないが、大学生ぐらいのガキにニヤニヤされた事もある。
だから、具合悪そうに見えるなら、それはそれでほっとしている部分があるのかも知れない。
もう以前ほど持病の事を軽く見られる事はないと。
そんなのいい事ではないし、皮肉な話だが。

セルフネグレクトではないが、こうやって症状を悪化させ続けてしまうのも、そういう過去の影響がないとは言いきれない。
『誰かに分かって欲しい』
そんな気持ちに飢えているんだと改めて思った。

ずっと未更新だったためか、その間メッセージが3件ほど来ていた。
うち2件が読者登録した際、メッセージをいただいた事がある方だった。
3つとも大丈夫ですか、というような内容。
まさかこんな自分にも気にかけてくれる人がいる事に驚き、少し泣きそうになった。

一時期アメブロを開く気にもなれず、
今は個別の返信も体力を使ってしまう(過去記事参照)ので、今はこの近況記事をもってお返しとさせていただきます。
すみません。
余裕が出来たら改めて返信させていただきます。


症状はこれまで通り。
その間色々試したが、一進一退。
やはりどうにもならない事も多く、ひたすら耐えながら、自己問答する日々は変わらない。
恥ずかしい話だが廃人だ。
こんな事はここでしか書けない。
以下、現状の生活内容。

目覚めた瞬間から、なんとも言えない圧迫、苦痛が始まる。
それが1日中、耐え間なく。
別記事でも書いたが、目覚めた直後が一番辛い。
目覚め=長時間寝姿勢を続けてた後なので、全身、特に首周りの痛みが強く顔のむくみも凄い。
特に苦しい時は、決まって顎の下が腫れている。
口もカラカラになっているが、起き上がろうとする瞬間から一気に唾液が溢れ出す。
頻度はだいぶ減ったが、昔は寝起きはいつも嘔吐いていた。

まずは白湯を飲み、お湯で顔を洗う。
その後マットレスの上で、いつものリハビリ、ストレッチ。
その間スマホをチェックしながら、しばらく何とも言えない体調不良、苦しさに耐える。
少し落ち着いたかな、と感じるまで。

そして体力的には一番動ける時間帯なので、どうしてもやらなきゃいけない事はその時間帯に済ます。
たまった洗い物や洗濯、掃除など。
軽い運動(しばらく工場の中をぐるぐる周回する)も、その時やる事が多い。
何故『朝』ではなく『時間帯』かと言うと、体調の悪さで度々寝たきりになる事があり、起床時間や生活リズムが崩れるため。
そのため兄貴の朝食だけは、予め前日に必ず用意をしておく。
そのまま、もしくはレンジで(本人が)温めるだけで食べれるように。

その後、また白湯を飲みながら、しばらく目を閉じる。
少し落ち着いたら、休み休み料理を作り始める。
じっと立ってるのがきついので、一旦椅子で休憩を繰り返しながら。
やっとの思いで出来上がったら、再びマットレスに戻り数分間骨休め。
そしてキッチンでゆっくりと食べる。
昔はミニテーブルに飯を置き、マットレスの上で姿勢を変えながら食べていたが、今は極力キッチンの椅子で食事を取るようにしている。
もちろん痛みが増すので、何度も立ち座りを繰り返しながら。
足を組み変えたり膝を立てて座ったり、とにかくどんな風にしても楽に座ってはいられない。
筋肉が引っ張られ、ガチガチになる。
ずっと立ってるのも座ってるのもつらいから、とにかく疲れる。
歩いてる方がよほど楽だが、それはそれで疲れてくるから、まるで身の置き場がない。

その後自分の部屋に戻り、節電の為の薄暗い照明と200wのカーボンヒーターをつける。
その前でまたしばらく目を瞑り、じっと耐える。
すると食べ物のなんらかの作用?もあるのか、なんとなく苦痛が柔らいでくる。
身体も暖まって、痛覚が麻痺してくるような感覚。
圧迫など物理的な苦痛は変わらないが、体調は徐々に上向きになっていく。
でもあくまで一時的で、やはり時間と共に段々元に戻ってしまう。
時間にすれば一時間から一時間半ぐらいだろうか。

寂しいのでテレビもだいたいつけている。
でも身体の歪みか内臓の影響か、何故かずっと目を開けていられない。
それどころか明るい所や視界がクリアになるのも辛く、メガネも殆どかけない。
薄暗い照明にしているのはその理由もある。
ただテレビの音だけを聴きながら、時々スマホを眺め、じっと耐える。
歪みも相変わらずで、姿勢も変え続けないといられない。
足の裏やスネ、尻などとにかく接地面が辛くなる。
触ると分かるのだか、常に皮膚が引っ張られた状態になっている。
だからか筋肉がガチガチな部分と皮膚が伸びきった部分との差が激しい。
元々それら歪みによる症状だけでも疲労感が強かった(痛み自体はあまりない)
今は胸、喉、左耳の強い圧迫と、それに伴う体調不良までも重なる。
誰にも吐き出せず、自分自身や兄貴の事、全て一人でこなさなければならないので、常に気は張っている。
慣れているので我慢は出来るが、一日中絶え間ない症状。
なので時間が経つほど疲労感、そして強い眠気に襲われる。
そのため夕飯は、兄貴が帰って来るなりすぐ作る事が多い。
なんとか起きていられるうちに済ませようと。
あまりに疲労が大きい時は、自分の分の飯は作らず眠ってしまう事もある。
歯も磨かずに。
自業自得だが、奥歯の何本かも溶けて完全になくなっている。
歪みの影響か、残っている歯もあちこち向きがバラバラで、左上奥歯の歯茎の骨?も右に比べ思い切り外側に突き出ている。
左耳奥の圧迫痛もそれと影響あるのかも知れない。

そんな中、また嫌な事が重なる。
昨年10月から突然、親父が残した負債(電話機のリース契約)の督促状が来た。
この件は生前、母が本体ごと買い取るなりその会社に折り合いをつけた筈で約11年、電話も督促状なども一切来なかった。
でも色々調べた結果、どうやらオ◯ン◯スという有名な債権回収会社への委託なので、放置出来ない可能性もあるらしい。
ただ元々印象の悪い会社(母と電話での内容から)という事と、こちらからは絶対に連絡はしない方がいいと、どのサイトでも書いてあるので今のところ無視している。
下手に連絡をすると返済の義務があるとみなされ、万一の手続きの際、放棄出来なくなるため。
いずれにしてもただでは済まなそうで怖い。
今はそれどころではないだけに頭が重い。
どうしてこうも続くのか。

毎回最悪な事ばかり書いていてグズだなと思う。
見てるほうも人の不幸を楽しむ人以外、きっと気持ちのいいものじゃない。
不運もあるが、元をたどれば自業自得な事も多い。
それらはだいたい自分の弱さが招いた事で、誰のせいでもない。

ただ、これまで書いてきた多くの問題や、話せる人もいないと、ここで泣き言をぶちまけるしかいられなくもなる。
少しでも心身のバランスを取るために。
現状を少し打破するだけなら、色々方法があるのはわかっている。
何事もやってみないとわからない。
でも常に一人で体調が最悪だと、そういう根性を根こそぎ持っていかれる。
いつも通り頭が回らず、この記事も何度も書き直している。
下書きからトータル何日かけただろう。
自分にとって、言いたい事を伝えるのは大変だ。