代最後の大会~石川春北~②
初戦を落とし、まずはギャラリーに上がって休憩をとる。
自分はといえば、気持ちの整理がつかず喫煙所へ。
一服していると、臭いを察知したのか御子柴と澤田が俺の元へ。
御子柴「もっとナンバープレー使えばよかった。あんなに練習したのに。1-5も使えなかったな。」
俺「オフェンスで困ったのは完璧に俺のせいだよ。悪かったな。1-5も俺がもっと落ち着いてプレーしてたら指示できたのに。」
澤田「秀大に申し訳なかったったいね…。お前らの代だけん秀大スタートで出してやりたかったっちゃろ。」
俺「いや、たーくんの方が実力あったょ。勝ちたい試合で実力がある方が出るのは当然だろ。」
3人「…。」
一服したところでギャラリーに上がると
やはりそこは暗黒世界。
一旦みんなを集め
「負けちまったことは絶対変わらない。だけどまだ2試合も残ってんだ。さっきの試合の事は綺麗に忘れて次の試合に望もう。」
的なカッコイイ事を言った気がするが、
正直自分もテンパってたのであまり覚えていない。
少したつと
「りょーすけ!ちょっと。」
と、ゆーき。
片山監督同行のもと、再度喫煙所へ。
「お前にはホントに申し訳なかった。俺らの我が儘で4年中心に出してもらったのに…。」
「お前がキャプテンやってるチームで1部上げてやりたかったんだけどな…。」
普段のゆーきからは考えられない言葉。
あまりの驚きに思わず号泣してしまった。
驚きとともに、そこまで思ってもらえてた事に対する喜びが込み上げてくる。
「いや、俺の力不足だよ。ホントありがとな。」
そんな言葉しか発する事ができなかった。
片山監督「さぁ、次の医療福祉戦、気持ちいい試合しようぜ!」
俺、ゆーき「よし!気持ち引き締めてキッチリ勝とぉぜ!」
「これだけメンタル面で強い奴がいれば、俺らはもぉ大丈夫だ!」
そぉ思えた瞬間だった。
さぁ2戦目!対医療福祉。
続く。
自分はといえば、気持ちの整理がつかず喫煙所へ。
一服していると、臭いを察知したのか御子柴と澤田が俺の元へ。
御子柴「もっとナンバープレー使えばよかった。あんなに練習したのに。1-5も使えなかったな。」
俺「オフェンスで困ったのは完璧に俺のせいだよ。悪かったな。1-5も俺がもっと落ち着いてプレーしてたら指示できたのに。」
澤田「秀大に申し訳なかったったいね…。お前らの代だけん秀大スタートで出してやりたかったっちゃろ。」
俺「いや、たーくんの方が実力あったょ。勝ちたい試合で実力がある方が出るのは当然だろ。」
3人「…。」
一服したところでギャラリーに上がると
やはりそこは暗黒世界。
一旦みんなを集め
「負けちまったことは絶対変わらない。だけどまだ2試合も残ってんだ。さっきの試合の事は綺麗に忘れて次の試合に望もう。」
的なカッコイイ事を言った気がするが、
正直自分もテンパってたのであまり覚えていない。
少したつと
「りょーすけ!ちょっと。」
と、ゆーき。
片山監督同行のもと、再度喫煙所へ。
「お前にはホントに申し訳なかった。俺らの我が儘で4年中心に出してもらったのに…。」
「お前がキャプテンやってるチームで1部上げてやりたかったんだけどな…。」
普段のゆーきからは考えられない言葉。
あまりの驚きに思わず号泣してしまった。
驚きとともに、そこまで思ってもらえてた事に対する喜びが込み上げてくる。
「いや、俺の力不足だよ。ホントありがとな。」
そんな言葉しか発する事ができなかった。
片山監督「さぁ、次の医療福祉戦、気持ちいい試合しようぜ!」
俺、ゆーき「よし!気持ち引き締めてキッチリ勝とぉぜ!」
「これだけメンタル面で強い奴がいれば、俺らはもぉ大丈夫だ!」
そぉ思えた瞬間だった。
さぁ2戦目!対医療福祉。
続く。
代最後の大会~石川春北~①
先週末は石川にて春北が行われました。
チームとして「打倒信州」「1部昇格」を掲げ、一丸となって石川に乗り込みました。
3月のハンド週間、2度に渡るHCとの練習試合、まさかの日帰り福井遠征など
この1年間で様々なハンド経験をすることができました。
大会前のチームの雰囲気には今までにないほどまとまりを感じました。
これほどにまで、一つのチームを目標にやってきた事はなかったからでしょうか?
曲がりなりにもここまできた。
「あとは結果を残すだけだ」
胸に秘めた思いはかなりのものでした。
大会2日目、
初戦の対石川高専戦。
ウチのチームには珍しいほどの真面目なアップ、
この時点で誰があんな残酷な結末を予想しただろうか?
立ち上がりから得点できず、
シュートの大半はゴールの枠から外れてしまう。
キーパーとして何一つオフェンスに参加できない無力さを感じると同時に、
これまであまり悩んだことのなかったオフェンス面での脆さに対し
「なんで今まで気付かなかったんだろう。」
と、自分にかかる大きな責任を感じました。
前半は6-9と3点ビハインドで折り返しました。
後半に入っても、いつもならノリきれる場面でノリきれず、
得点を重ねることができない。
そんな苛立ちの中、フローターの選手達はシュートを打たせまいと血眼になってのディフェンス。
ふとベンチを見ると、片山監督を始め控え選手も総立ちの必死の応援。
この瞬間
「俺はなんていいチームでキャプテンをやらせてもらってきたんだ…」
と、どちらに転ぶかもわからない試合展開の中で
一人涙ぐんでしまう場面もありました。
普段、涙を流すことなど稀な自分をそこまでさせてくれたチームのみんなには、
ホントに「感謝」という言葉しか思い付かない。
試合終了直前にゆーきが放ったロングシュートは無情にもゴールの枠を外れ、
ブザーが鳴った時のスコアは11-12。
まさかの黒星スタート。
それだけならまだしも、
早くもこの段階で「打倒信州」はおろか
信州への挑戦権すら石川高専に渡してしまった。
チームとして「打倒信州」「1部昇格」を掲げ、一丸となって石川に乗り込みました。
3月のハンド週間、2度に渡るHCとの練習試合、まさかの日帰り福井遠征など
この1年間で様々なハンド経験をすることができました。
大会前のチームの雰囲気には今までにないほどまとまりを感じました。
これほどにまで、一つのチームを目標にやってきた事はなかったからでしょうか?
曲がりなりにもここまできた。
「あとは結果を残すだけだ」
胸に秘めた思いはかなりのものでした。
大会2日目、
初戦の対石川高専戦。
ウチのチームには珍しいほどの真面目なアップ、
この時点で誰があんな残酷な結末を予想しただろうか?
立ち上がりから得点できず、
シュートの大半はゴールの枠から外れてしまう。
キーパーとして何一つオフェンスに参加できない無力さを感じると同時に、
これまであまり悩んだことのなかったオフェンス面での脆さに対し
「なんで今まで気付かなかったんだろう。」
と、自分にかかる大きな責任を感じました。
前半は6-9と3点ビハインドで折り返しました。
後半に入っても、いつもならノリきれる場面でノリきれず、
得点を重ねることができない。
そんな苛立ちの中、フローターの選手達はシュートを打たせまいと血眼になってのディフェンス。
ふとベンチを見ると、片山監督を始め控え選手も総立ちの必死の応援。
この瞬間
「俺はなんていいチームでキャプテンをやらせてもらってきたんだ…」
と、どちらに転ぶかもわからない試合展開の中で
一人涙ぐんでしまう場面もありました。
普段、涙を流すことなど稀な自分をそこまでさせてくれたチームのみんなには、
ホントに「感謝」という言葉しか思い付かない。
試合終了直前にゆーきが放ったロングシュートは無情にもゴールの枠を外れ、
ブザーが鳴った時のスコアは11-12。
まさかの黒星スタート。
それだけならまだしも、
早くもこの段階で「打倒信州」はおろか
信州への挑戦権すら石川高専に渡してしまった。
白髪鬼~ホワイトデビル~
1週間ほど前に、
沖縄の孤高、片山監督を引き連れて石川まで重要書類を提出しに行ってきました。
正直一人で行くべきだったのかも知れませんが、
出発前日になり、
「俺も行くよ!
キャプテンが失敗を犯したらその尻拭いをするのは監督として当然だろ!
監督が拭わなくて誰が拭おぅか!」
という必死の訴えを監督から頂き、
「先輩が石川行くんすか?
悪いのは〇〇〇じゃないっすか?
奴に行かせればいいっすょ!
ただ、先輩がどうしても行くというのなら俺も情報サボって行きます!
尊敬するで。キャプテン。」
という熱烈な援護射撃を沖縄の孤高から頂きました。
こうして、謙譲語のスペシャリスト3人が選ばれました。
しかしいざ出発の時刻ともなると
「え!?めぐさん行かないんすか!?じゃあ俺もやめよっかな…」
と嘆く沖縄のうみんちゅ。
半ば強制的に半殺し状態に追い込み、その首根っこを掴み乗車させました。
車もORTHIAに変わり、
高速ではまさかの170㎞/hで走るといった罪まで犯してしまいましたが、
この日は片山監督の独壇場。
「普段お前は言いたい事もろくに言えず我慢している。
自分が我慢することでチームが良くなればと思っているんだろう。
でもなぁ木内、お前なぁんか履き違えとりゃせんか?
チームの為にお前がいるんじゃねぇ。
お前の為にチームがあるんだ。
今日は普段溜まっているものを全て出していいぞ!
尻拭いは俺がするから!」
この言葉に奮起し、
帰りは部員の方々から募ったお金が
「3人で俵ハンバーグを召し上がってくる」
という悪質極まりない行為まで可能にしました。

「尻拭いは俺がする」
信じてはみたものの、
このブログがハンド部HPに掲載されようものなら
僕の強制引退ならびに片山監督更迭が行われること請け合いです。
ハンド部のみなさん、
本当にご馳走様でした。
みなさんも富山にお寄りの際は是非
「俵ハンバーグ」を。

にゃー。
あっ!コケコッコ、コケコッコ。
沖縄の孤高、片山監督を引き連れて石川まで重要書類を提出しに行ってきました。
正直一人で行くべきだったのかも知れませんが、
出発前日になり、
「俺も行くよ!
キャプテンが失敗を犯したらその尻拭いをするのは監督として当然だろ!
監督が拭わなくて誰が拭おぅか!」
という必死の訴えを監督から頂き、
「先輩が石川行くんすか?
悪いのは〇〇〇じゃないっすか?
奴に行かせればいいっすょ!
ただ、先輩がどうしても行くというのなら俺も情報サボって行きます!
尊敬するで。キャプテン。」
という熱烈な援護射撃を沖縄の孤高から頂きました。
こうして、謙譲語のスペシャリスト3人が選ばれました。
しかしいざ出発の時刻ともなると
「え!?めぐさん行かないんすか!?じゃあ俺もやめよっかな…」
と嘆く沖縄のうみんちゅ。
半ば強制的に半殺し状態に追い込み、その首根っこを掴み乗車させました。
車もORTHIAに変わり、
高速ではまさかの170㎞/hで走るといった罪まで犯してしまいましたが、
この日は片山監督の独壇場。
「普段お前は言いたい事もろくに言えず我慢している。
自分が我慢することでチームが良くなればと思っているんだろう。
でもなぁ木内、お前なぁんか履き違えとりゃせんか?
チームの為にお前がいるんじゃねぇ。
お前の為にチームがあるんだ。
今日は普段溜まっているものを全て出していいぞ!
尻拭いは俺がするから!」
この言葉に奮起し、
帰りは部員の方々から募ったお金が
「3人で俵ハンバーグを召し上がってくる」
という悪質極まりない行為まで可能にしました。

「尻拭いは俺がする」
信じてはみたものの、
このブログがハンド部HPに掲載されようものなら
僕の強制引退ならびに片山監督更迭が行われること請け合いです。
ハンド部のみなさん、
本当にご馳走様でした。
みなさんも富山にお寄りの際は是非
「俵ハンバーグ」を。

にゃー。
あっ!コケコッコ、コケコッコ。
