数日前にかかりつけのクリニックで健康診断の再検査を受けた私。
「乳がんの可能性が否定できません」
とのことで金曜日に紹介状をもらいました。
この土日は色々調べて調べて‥
主人と泣きましたーー😭
転移があるのか、がんはどのくらいの大きさなのか、全くわからず‥、
もう気持ちとしては紹介状を開けてみたいくらいでした。(もちろんやってません笑)
そして迎えた月曜日、子どもたちの送り出しを主人にお願いして1人で病院へ向かいました。
もうなぜか心臓バクバクです。
タクシーの運転手さんがよく話してくれる方で気が紛れました。
予約がないから、今日は予約を取るだけで終わりかな〜と、不安になっていた私でした。
(この日、私の想像以上に検査が進むことになりました)
初診受付を済ませて、待機です。
この時まだ私1人ですが、子どもたちを送り出し終わった主人と合流することになっていました。
混み合う待合室で、いろんな病気の方がいるんだな‥いろんな人生があるな‥とか考えていました。
のんびり待っていたころ、診察室に入れました。
優しそうな先生で安心しました😌
紹介状を見てくださって、書面ではなんとも言えないので、まず見せてくださいとのことで、
触診とエコーが始まりました。
先生も看護師さんも丁寧でうれしかったです。
エコーが終わって、
やはり形がいびつで、硬さがあるのでもっとよく調べてみましょうということになりました。
心のどこかで、がんではないですね を期待していたのでほんのりショックでした。
そのまま、マンモグラフィを受けることに。
ここで主人と合流。
初めてのマンモグラフィはやはり痛かったです。
上下、左右、挟むんですが私はとにかく左右から挟まれるのが痛かった〜〜!
痛いというか圧迫で苦しいというか、なんとも不思議です。
マンモグラフィの検査をしてくださった方はテキパキてしていて優しかったです。
(病院でまだ嫌な思いを一度もしていないんです✨みなさん良くしてくださって感謝😌)
マンモグラフィ終わって、また診察待機です。
マンモグラフィのデータが上がってくる前に、MRIを撮ってきてくださいとのことでした。
しかし、病院は混み合っているので他の施設へ行くことになりました。
そんなことあるんですね〜!本当すごいです!
というか、1日でぐっと検査が進んでありがたかったです。
MRIの予約を看護師さんがしてくださったので、主人の運転で連れてってもらいました。
30分くらいかかったような、車内では良い先生と良い病院で安心したね〜
と、2人で話していました。
MRIの予約をしているクリニックに到着。
問診してくださった先生はなんと同い年でした。
立派です‥!
一方で私は病気‥ちょっぴり羨ましかったです。
同い年ですねって声かけてもらえてうれしかった😌✨
MRIって造影剤と音が大きいからヘッドホンを使うんですね、全然知らなかったです。
〜MRI開始〜
ヘッドホンからは嵐の曲がオルゴール調で流れていました。
そのうちギギギ、ビビビビー!のような大きな機械音がして、オルゴールはほとんど聞こえなくなりました。
この機械音ってなりっぱなしという訳ではないんですが確かにうるさかっです。
クイズで外れたときの、ブブー!× のような音が、
病気になった私をブブー!×と言っているようで辛かったです。笑
うつ伏せになりながら、なんでこんなことになったんだろう‥とぐるぐる考えて、少し泣いていました。
途中でスタッフさんが来て、
ああ〜終わったのかなとホッとしたら、
「大丈夫ですか?では今から造影剤を使用していきますね」
と、言っていて‥
まさかのここからが本番でした。
もう造影剤が入っていると思っていました。笑
なんとか機械音に耐えて、終了。
造影剤が入ってくると、体が一瞬少し熱くなったような感覚がしました。
MRIが終わったので結果のデータを持って、もう一度病院へ戻りました。
この時14時は過ぎていました。
子どもたちは習い事の送迎と延長保育があるので、そこは安心できていました。
習い事も延長保育もありがたい‥!
病院へ戻った私たち。
この日、痛い、痛くなかったなどいろんな口コミのある検査をしました。
細胞診 針生検です。