梅雨ですねー

最近は湿気がすごい

夏も間近か!!と思うと嬉しいですが

 


でね

やっぱり

よれますよね…

メイク。

 

 


そもそも

「よれないメイク」は

私自身、ないに等しい

と思っているのですが

 

 

「つける」「のせる」ものは

そもそも違うものを重ねるという

意味で考えれば

必ず「とれる」し「よれる」

んだと思うのです

 

 

 

なので

いかに「よれづらくする」

と言う考え方が重要で

まったく「よれない」というのは

かぎりなく無理に近いかなと

 

 

この「よれづらくする」を叶えるには

コスメの選びかたや使い方

が大切でして

 

例えば

よれる要素としては

「肌に油分が多い」

「使っているコスメに油分が多い」

「顔をよく触る」

などなど

 

 

肌の油分を最小限に抑えるように

・下地に油分を抑えてくれるものを選ぶ

・フェイスパウダーをしっかりつける

主にこの2点があげらるかな

 

でも上記の2点…

寄れづらくなる代わりに

少しパサっとするので

「シワが目立ちやすくなる」

「乾燥したように肌がピキピキする」

なんてことが起きます

 

コスメに関しても、

例えばアイラインをよれないようにするなら

アイライナー自体に

あまり油分が含まれていないものを選ぶ

必要があります

 

ただ油分の少ない物は、

・芯が固めで描きづらい

 

そして

落ちにくい成分が含まれているものは、よれない分

・クレンジングが大変

 

なのです。

「メイクをよれないようにするには」

の問いに適切な方法を教えてくれているけど

それをすることで別の何かが出てくるということ

その双方(はたまた様々な要素)のどこで折り合いをつけるか?

これが重要なのだと

 

それには

コスメの選び方やテクニックを

知っていた方がいいのはもちろんですが

 

もっと重要なのは

「自分の気持ちや肌感覚に敏感になる」

そして自分の心に素直になる=違和感を逃さない

そしてそして

「自分の思いに責任を持ってどうするか自分できめる」

ことなんだと思います

 

とにかくよれたくないから

しっかりフェイスパウダーをつけるのか

はたまた、シワが目立つのは嫌だから

あまりつけないようにするのか

 

どこまで「やるか」は自分の判断で

自分の心地よさで決めること

これは他の誰かが決められることじゃない

 

YouTubeであの人が言っていたからやったけど

なんか全然違う。。。

評判のコスメを買って使ったけど

全然良くない。。。

なんて思いをずっとしてる人は

 

自分の塩梅を決めること

決めるには

「試す」→「感じる」

そして「自分で決める」ことです

 

ユーチューバーのせいじゃないし、

メイクアップアーティストのせいじゃないし

商品のせいじゃない

のかもしれません。

 

 

こんなふうに言うとなんだか大袈裟に聞こえますが

これだけ商品やテクニックが溢れていると

プロの意見、たくさんの商品、テクニック、キャッチーな言葉

「流される」ことが往々にしてあります

 

だからこそ

自分で試して、自分で決めること

そして決めたことに責任を持つ

 

そこをしている人は

万が一アイラインが多少よれたとしても

なんだか

凛として美しかったりするのです

 

そして専門家の私たちは

みなさんか使いやすいように

自分の塩梅を確かめやすいように

さらには、「自分を感じる」ことができるように

自分自身の肌や心の感じ方を

お伝えしていくことが重要だと思うのです

 

そうすることで

おのおのが自分で決めれるようになり

決めたことに責任を持ち、

そこには「自分の感覚を信じる」という

『自信』が生まれ

凛とした美しさがプラスされるのだと思うのです

 

 

 

 

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