早く梅雨明けしないかなーと
思ってしまう最近の天気
夏になるとリップやアイカラーも涼やかで爽やかな色を取り入れてみたくなる季節ですね
「なんだか、ずっと同じ色つけてる気がするなぁ」
「つけ方がわからないから、冒険できない―!」
なんて思ってらっしゃる方いませんか?
アイシャドーって実は
自分のアイゾーンのある場所からはみ出さなければ
そうそう「おかしな顔」にはならなかったりするんです
自分の顔の中の「ある場所」をおさえておけば
マンネリカラーから脱出も夢じゃない!
「その場所」とは・・・
『アイホール』(←ドラえもん風に)
アイホールとは
いわゆる眼球が入っている穴(点線)
骸骨になったのを想像してみるとわかりやすい
もちろん
誰にでもあるのですが
みんなそれぞれ形が違います
鏡でみてわかる人もいれば
みただけではわからない人もいます
まずは指で触ってみてね
絶対わかるはずです
アイメイクをできるだけナチュラルに自然に見せたければ
このアイホールの範囲以内にアイカラーやアイラインまつ毛がおさまるといいのです
そしてアイホールをふまえた上で
2つのポイントをば
キレイにぼかす
アイカラーは線的にピシッとついていると自然さがなくなります
何色かつけるときも色と色の間を「ぼかす」
そうすると自然に見えます
道具は、ブラシと指を上手く使うとキレイにぼかせます
良いブラシを使うと、動かすだけでキレイにグラデーションができたりしますよ
危険なのは、シャドーパレットについている小さいチップ
これは、「はっきりと色をつける」には長けていますが、「ぼかす」ことが難しい道具
『これしか持っていない!』方は、まぶたにシャドーをおくときチップを使い、そのあとは指でぼかすのがベターです
ブラシや指の動かす方向
みなさんはまぶたにカラーをおくとき、どうやってのせますか?
こんなふうに、目頭側から目じり側にブラシやチップを動かしていますか?
でも実は
失敗がないのは・・・
目尻側から目頭側に動かす
なんです
自分のアイホールを指で確認して
アイホールの窪みからまつ毛側に向かって
ブラシや指、(チップ)を動かします
そのほうがアイホールから外に出ることがなく、違和感のない仕上がりになります
アイシャドーは色でいろんな自分を楽しめます!
さぁ、この夏は
自分の顔を受け入れて自分ありきで、
いろんな自分を楽しんじゃいましょ!