昨日は。
なんともドキドキな日で。
大好きな方々と十数年ぶりに
お会いすることができました。
私が
『メイクアップ』に
興味をもち、いままで
続けてこられているのは、
このお二人の先生が
いらっしゃったから。
当時は、（今もだけど）
雲の上の
そのまた上の
私の手なんて
届くわけのない存在で。
そんな大先生と会える！
まさに前の日から
緊張しまくりで
当日は
案の定、写真を忘れる(T_T)
それくらい
私にとっては
「師匠」と呼ばせていただくのも
おこがましいくらいな方々で。
十数年ぶりにお会いして、
ごはんまで一緒に。
お二人のメイクアップは。
本当に魔法のようで。
そのひと筆で、
お客様の表情が変わっていく。
メイクの技術はもちろん、
人間性すべてが尊敬の域で。
いまでも
私の「こうんなふうになりたい」の目標です。
メイクアップは常に
「トレンド」がつきものだから。
もちろん、創造力も技術も。
昔のままでは、止まってはいられない。
どんどん新しいものをとりいれる
柔軟性が必要で。
しなやかさが問われる。
でもそれと同時に
「頑なさ」も必要で。
昨日お会いして感じたことは
「変わっていない、ゆるぎなさ」
こんなことを
私がいうのもおこがましいかぎりだけど。
きっと。
昔と変わらず
つねに同じスタンスで
お客様に接している。
もしかしたら
やっていることは
毎日毎日変わらなくて。
目の前のお客様に100％向き合って
お客様を第一に。
自分自身の持ってるすべてを
つかって接しているんだろうと。
そんなことが
会話の会話の中から
バシバシつたわってくる。
地味なルーティンワークかもしれないけど、
形は変わらないけど
「100％目の前のお客様に、毎日常に真剣に向き合っている」
そんな毎日の先生方の姿が
話をきいているだけで想像できる。
私は
メイクアップのｽｸｰﾙは出ていないけど。
大きな学校の卒業生ではないけど。
このお二人の先生に
メイクアップを。
そして「人として」を
学べて本当に心の底から
「よかった」と改めて実感した時間でした。
こんな素晴らしい先生方が
近くにいてくださることを
心から誇りに想います。
棚橋知子先生
奥田浩子先生
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