色彩効果を存分に♪
本日のメイク塾にお越しいただきました。
ファンデーションをつけるとき。
重要なのは
「元々の綺麗な肌色肌質をどう活かすか?」
だと思っています。
「どう隠すか?」
より
「どう活かすか?」
です。
ファンデーションの色を選ぶ前にすること。
●鏡を見て顔の中で「綺麗だな」とおもう部分を探す。
↓
●その綺麗なところに合わせてファンデーションを選ぶ
Mさんは、おかおの中心が少し赤みがある
それ以外は、お肌の色も明るく、透明感があります。
ですので、明るく透明感があるところをファンデーションで
隠すのはかなり勿体ない!!
だからこそ、「明るく透明感のある肌」。
そこを活かすのです。
そのために、
赤みの出ている部分にファンデーションを上手くのせます。
でもお顔の真ん中は、
Tゾーンと呼ばれる、皮脂の多い部分。
ファンデーションだけで上手くカバーしようとすると
崩れやすく、いわゆる「厚塗り」「厚化粧」になってしまう。
そこで活躍するのが
コントロールカラー。
リキッドタイプになってるものが多いですが。
(ファンデに混ぜたり、ファンデの前に薄く肌にのばします♪)
フェイスパウダータイプもあります。
(ファンデのあとに使います♪)
「色」の効果で肌色を調節してくれるので
沢山使用しなくても大丈夫なのです。
そして「色」の効果なので、
「色み」によって、効用が違います♪
たとえば、透明感を出すにはパープル。
頬の赤みを消すには、緑や青もいいかな。
逆に血色をよく見せたいのならピンク。などなど・・・
なぜ??
という方はこちらを↓
こんな感じになります↑
これ、色相環といいます♪
この色相環の相対する色の組み合わせ。
たとえば、黄色には青紫
赤には青緑。
この組み合わせは「補色」といって
配色(隣り合わせに並べると)すると、お互いがお互いを引き立てますです♪
(ミッキーとミニーの衣装は、いつもなんとなく補色だったりします)
そして補色の効果としてもう一つ♪
色同士を混ぜると、お互いの色を中和させる効果がありますのです
コントロールカラーは、
この後者の効果を使ったもの。
なので、
肌が黄色っぽくくすんで見えるときは、
補色の紫っぽい色のコントロールカラーを。
赤ら顔でお悩みの時は、緑・青緑のコントロールカラーを。
余談で。
青っぽいクマには、オレンジ(黄色みのある)っぽいコンシーラーだと
少量で隠れたりします♪
こんなふうに
自分のお肌を活かすために
より自然に見せるために、
上手に「色」の効果を使うのもアリ!なのです♪
是非是非コントロールカラー
ためしてみてください♪
では、またあした~♪
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