こんにちは。 群馬の厳しい空っ風が吹く季節になりましたが、ライダーの皆さんは走っていますか?



 

50歳を迎え、無理な防寒で体を強張らせる走りは卒業した私ですが、それでも天気の良い日はR1200GSに火を入れたくなります。

冬の榛名山は、山頂付近の凍結が怖いもの。 そこで今の時期におすすめなのが、日当たりの良い山麓を横断する**「榛名南麓スカイライン」**です。

■ 冬こそ「南麓スカイライン」が心地よい
このルートは標高を上げすぎず、それでいて右手に広がる関東平野のパノラマを楽しめる、冬の特等席。

空気が澄んだこの季節、GSのスクリーン越しに見える青空は、吸い込まれそうなほど深く、鮮やかです。 日差しを浴びながら、フラットツインの鼓動に身を任せて流す時間は、まさに大人の休日。

路面状況も比較的安定しており、ゆったりと景色を愛でながら走るには最高の道です。日陰は注意が必要ですけどね・・・

■ 腹の底から温まる『十文字うどん』
スカイラインを快走した後は、冷えた体を温めにお気に入りの店へ。 立ち寄るのは、地元のライダーやドライバーに愛される**『十文字うどん』**さん。

ここで私がいつも注文するのは、熱々の**「肉汁うどん」**。



群馬県産きぬの波を中心に独自ブレンドした特製ちぢれ麺。 それを、豚肉の旨味がたっぷり溶け出した濃いめのつゆに潜らせて一気に啜る。

余計な飾り気はないけれど、これこそが冬のツーリングで体が一番求めている味なんです。 食べ終わる頃には、冷え切っていた芯からじんわりと熱が戻ってくるのがわかります。

■ 50代、冬の相棒は「電熱」という選択
うどんでお腹は温まっても、走行中の冷気は50代の体にこたえます。 以前はインナーを何枚も重ね着して着膨れしていましたが、今はこれ一択。

私がGSでの冬ツーリングに欠かさず愛用しているのが、**コミネの電熱ベスト(EK-108)**です。

 

 

これ、実はすごい優れもので、USB給電でも、専用バッテリー(7.4V)でも使えるハイブリッド仕様なんです。

GSのような電源に余裕があるバイクなら、USB給電で電力を維持できますし、バイクを降りて「十文字うどん」を待っている間や、キャンプ場ではモバイルバッテリーに切り替えて温まる、なんて使い方ができる。

薄手なので、お気に入りのライディングジャケットのシルエットを崩さないのも、大人のライダーには嬉しいポイントです。

■ 最後に:15時には山を降りる
南麓スカイラインがいくら走りやすくても、冬の群馬。 午後3時を過ぎて影が伸びてくると、路面温度は急激に下がります。

「電熱ベストで体は温かくても、路面は冷えてくる」。 その冷静な判断こそが、無事故で長く乗り続ける秘訣です。

「暗くなる前に、無事にガレージで温かいコーヒーを飲む」

皆さんも、無理のない範囲で冬の榛名を楽しんでくださいね。 次は、どこへ出かけようか。

それでは、またパー

はじめまして。 群馬の山並みを眺めながら、BMW R1200GSとともに走り回っている50歳のライダーです。



仕事の合間を縫っては、相棒のボクサーエンジンに火を入れ、まだ見ぬ景色や旨いものを探して彷徨っています。

気づけば人生の折り返し地点を過ぎましたが、バイクに乗っているときだけは、初めて原付を走らせたあの頃のような高揚感が消えません。

私の相棒、R1200GS(2016年製)のこと
40代になり、「そろそろ体力的にも楽なバイクがいいかな?」なんて考えたこともありましたが、結局選んだのはこの大柄なGSでした。

圧倒的な存在感、どこまでも走っていけそうな安心感。 そして何より、パニアケースに「温泉セット」と「キャンプ道具」を詰め込んで、思いのままに旅ができるこのスタイルが、今の自分には一番しっくりきています。

このブログでお伝えしたいこと
群馬という、ライダーにとって最高の環境に住んでいる幸せを、自分なりの言葉で綴っていきたいと思っています。

上州の隠れ道: 有名な峠もいいけれど、地元民しか通らないような静かな快走路。

「わざわざ」食べに行きたいB級グルメ: 豪華な食事より、心に染みる地元の味。

名湯から秘湯まで: ツーリングの終着点にふさわしい、群馬が誇るお湯の話。

大人のキャンプツーリング: 無理をせず、上質な時間を過ごすためのギアやキャンプのコツ。

良いものを、長く。
これまでたくさんのバイク用品やキャンプ道具を試してきました。 その中で、「これは本当に長く使える」「50代のツーリングを快適にしてくれる」と確信したアイテムも、本音でご紹介していければと思います。

同じような価値観を持つライダーの皆さんと、ゆるやかにつながれる場所になれば幸いです。

「次はどこへ行こうか」

そんな風に、皆さんの週末が少しだけ楽しみになるような記事を書いていきます。 これから、どうぞよろしくお願いいたします。