最近、ヒロさんと老後について話すことが増えてきた。
出会った頃は50歳になりたてで、まだまだ若いと思ってたけど、ヒロさんは定年が近い。定年後のライフプランについてのアドバイスを受けたらしく、年金がいくらあれば2人暮らしが成り立つか説明してくれる。
2人とも離婚歴があるから、籍は入れない事実婚を目指してるんだけど。
お互い子供もいるし、ヒロさんには一緒に暮らしてるお母さんもいるし。問題は山積み。
私が不安に思うことや、1人暮らしの寂しい気持ちを伝えると、ちゃんと向き合うようになってくれたヒロさん。
コミュニケーション大事。って7年間伝え続けた賜物。
この間も1人暮らしは何かと心配や寂しさがある。って話してる中で、ヒロさんが
びっくりすることを話してくれた。
定年して退職金もらうまでは離れて暮らすことになるけど、◯◯ちゃんのことはずっと考えてる。俺が死んでも生活に困らないように保険も実はかけてる。
籍を入れてないと◯◯ちゃんが保険の受取人になるのは難しいので、その方法も保険会社の人に教えてもらった。
こんなこと言うつもりは無かったけど、
今、◯◯ちゃんの不安を少しでも無くせるように話しておくね。とヒロさん。

何も言わないし、いつもなんとかなるでしょ。運命に任せるしかない。が口癖なので
そこまで動いてくれてたのかと驚く。
この間、私のところにお泊まりに来てくれた時は手料理でグラタンを食べさせてくれた。
それも手際良くて、美味しかったのでびっくり!
クリスマスはお互い仕事なので少し早いプレゼントもサプライズで準備してくれてた。
娘ちゃんへの成人祝いも。
普段、眠たいと毎日のラインも寝落ちするヒロさんをビデオ通話で起こす日々。
倦怠期をとうに過ぎて、老夫婦みたいになってきた。って思ってたけど
1人で色々考えてくれてるんだな。って幸せを噛み締める。
当たり前の毎日を当たり前に思っちゃダメだね。
毎日、おはようの挨拶ができる人がいるって幸せ。
大好きな人におやすみ。って眠る幸せ。

ヒロさんに伝えてること。

どんなに大好きでも私が笑顔でいられないなら離れる決断をすると決めてること。
私の笑顔を守ってくれる人とこれからの人生は生きていきたいこと。

マイペースのヒロさんの人生に私が入り込んでることを実感する今日この頃。