どうなる、、、
羅列し、妄想。。。
○○するしかない。と言った現状がこうだ。
H21年~現在まで、
屠畜頭数は約3万頭/月 で推移。
3万頭を上回るとh22~h25では枝肉2100~2300円(A5)。
ただ、原価は安かった。
(輸入牧草港着:30円/kg、
トウモロコシ:34円/kg、
大麦17円/kg、
配合:50円/kg工場売り渡し)
h26~インバウンド中国人の爆買い報道etc
枝肉価格は屠畜頭数が3万頭を上回っても3000円up
コロナ禍になって経済とまったりしたけど、
データ的には枝肉価格は2800円弱。
令和4年2月末から始まったウVSロ
穀物価格が高騰し、コロナ禍の終盤ではあったが、
コンテナ不足(中国にコンテナ貯まる)で入船に時間がかかるなど、
輸入系は高騰。円安を伴い地獄。
令和5年
(輸入牧草:60円/kg、
トウモロコシ:49円/kg、
大麦:41円/kg、
配合:88円/kg工場売り渡し)
現在は、2500ウロチョロ。原価1.5倍(h21頃の)
今後と畜頭数は、おそらく3万頭を維持。
しかも、3.5万頭/月 前後で走る。(あと2年は続く)
データ上では確かに輸出は好調。
国内消費は減少の一途。
輸出で今の枝肉価格を支えてるといっても過言ではない。
万博がどう転ぶか知らんが、
それを望みにしないと、どうにもならない。
我慢比べ。
離農は加速中。
R4年8月→R5年8月:-1583戸(全国、黒和)
R5年8月→R6年8月:-2228戸(前年1.4倍)
R6年度中にはさらに加速するだろう。
しかも、これが後2年続くと思うと・・・
ET&IVFが一般的になり、安価になり。
乳牛160万頭(R6.8月親)が加わるから、
よっぽどの頭数減で景気の良い時の
その一瞬でしか、稼げないでしょう。
行くとこまで行くとも想像できる。。。
現実を直視すれば、
無登録卵IVFでもブランド牛になるわけだ。
黒和にかわりない。
それがそこそこの値段で売れてるわけ。
(スモール♂30万AVe)
血統付きの意味はなんだろうかと。。。
もはや、血統のプレミアム感ないっすけど。
そう思うと、
腹くくるしかない。
いくとこまで、いく!!(*`艸´)ウシシシ