Honda CB750 その⑦ | ”まったく”のバイク模型徒然2

”まったく”のバイク模型徒然2

いつまでたってもパソコン初心者、写真初心者、バイク模型大好き親父のまったりブログです。

CB750の青色を作る前に、赤色のCBを作りました。
実は中古品ショップでなんとタミヤCB750をばか安で(当時)
販売していたので、これは購入するきゃないと、即買いしました。
ただし何故かウインカーレンズが一個欠品でした。
タミヤカスタマーサービスにTELすると、在庫はしっかりありました。
流石はタミヤさんすばらし~!
早速製作開始です。
 
一番の気がかりはホイールとスポークです。
メッキを全て漂白剤に漬けて剥がします。
 
イメージ 1
 
とっても良くできてはいるのですが、どうしてもスポークが太くなりすぎてしまいます。
 
イメージ 10
 
スポークを全て落として、ペーパーを掛けます。ホイールに金属の質感をだしたいので、ミラーシートを貼りました。
当初四分割でいこうと思いましたが、とんでもありません。角の貼り付けがうまくいかず、6分割になってしまいました。しかもシートの重なった部分は厚みが気になります。
スポークは実車が約3mmですので、インセクトピンの4号(0.5mm)を使用します。
 
イメージ 19
 
実際編み込む時は治具を用意する方が良いと思いますが、いい加減な”まったく”は目視でだいたいの角度を決めピンバイスですべての穴を先に開けてしまいます。あとはスポークの重なりを間違えないように順番に組んでいきます。インセクトピンですから、手や指を刺さない様に注意します。(それでも時々刺します。痛)
 
イメージ 15
 
飛び出たピンの裏から瞬間接着剤を使います。はみ出た部分を切り落とせば完成です。
インセクトピンの端には真鍮パイプを2mm程度に切ったものを通してあります。
大分汚い感じですが、今回はこれで良しとします。
 
イメージ 20
 
外装は赤色にしますが、サフを吹いてその後ホワイトベースを吹いて真っ白にします。
赤の発色を良くする為です。
 
イメージ 2
 
さらに黄色を吹きます。これはCB750の赤の色合いがオレンジっぽい為、赤の下地に黄色を入れて赤を吹いた時にオレンジっぽい感じを出すためです。
 
イメージ 3
 
赤色はタミヤスプレーのメタリックレッドをエアブラシで吹き付けます。
その後クリアオレンジを全体に吹きます。
 
イメージ 4
 
こんな感じになりました。
この後はデカールを貼って、ウレタンを吹いて研ぎ出しです。
 
イメージ 5
 
エンジンを組上げます。エンジンの塗装はSM01スーパーファインシルバーを使いました。
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
フレームをグロスブラックで塗装しますが1/6だと流石に大きくて塗残しが無いように注意します。
 
イメージ 9
 
リヤのサスペンションです。金属パーツの為とてもいい感じです。
 
イメージ 11
 
イメージ 12
 
イメージ 13
 
イメージ 14
 
パーツが集まってきましたので、全体を組上げていきます。
 
イメージ 16
 
形が見えてくると、なんとなくうれしいですね~
 
イメージ 17
 
イメージ 18
 
ここまでくれば完成はあとすこしです。