イナゴの佃煮日記 -2ページ目

イナゴの佃煮日記

なかなか続きません…ヽ(τωヽ)ノ

トイレを流す方式、みなさんはどのような方式が好きでしょうか。
・レバー式
・ボタン式
・便座から離れると流れる式
・手をかざすセンサー式
・仮設トイレの足踏みポンプ…

思いつくものを挙げてみました。他にも色々とあるかもしれません。

昨今の便所は水の流し方の多様化が著しく、殊にセンサー式のものが多くなっているのを常日頃感じております。しかし私はセンサー式が嫌いです。

リーブザベンザ式の場合、流れるまでにかなり時間がかかる場合があり、本当に流れてくれるのか酷く不安になりますし、🍦の場合、いち早く流したいです。
そして、手をかざすセンサー式の場合、手をかざしてもなかなか反応してくれない、かざすセンサーがどこにあるか見つかりにくい、そもそも手をかざす式だということが分からない、なんてことが多々あり大変苦々しく思っています。

センサー式隆盛の背景は想像に難くありません。つまり日本人の行き過ぎた清潔志向に応えるものです。トイレ内のものに触れたくない、レバーを手で触るなんてイヤだ、便座も拭かなきゃ座れない、いやいや、もはや洋式便座では空気イスで頑張ってるよ、そんな友人たちの声が聞こえてきそうです。

でもでも、そんなに触れたくないですか?手を洗うじゃないですか、しっかりと。

また、イレギュラーな流し方を採用している便所を利用するたび、視覚障害者の方にわかりにくく無いのだろうか、と思います。イレギュラーな流し方の便所はすべからく音声ガイドを流すべきではないかと。しかし、点字もなければ音声ガイドもない便所がほとんどです。

センサー式で苦戦するたびに、以上のようなことを考え思い悩んでいます。