近年はホラー映画の制作が少なく話題となる事も減りましたが、9月20日に公開予定となっている『アナベル 死霊博物館』が話題となっています。映画では呪いの人形が人々を恐怖のどん底へ落とすそうです。そこで映画の公開を待つ方に、今オススメのスマホで遊べるホラーゲームを探してみたのでご紹介します。
最恐脱出ゲーム：呪巣 -起ノ章-
EDGES LLC.より配信されている『最恐脱出ゲーム：呪巣 -起ノ章-』は、スマホ史上最恐のホラーゲームとネット上で話題となったゲームで、前作の呪巣から25年前が舞台となっています。
あの家で起きた事件当日を描いたストーリーで、双子の姉の零が死にこの事故をきっかけに家族の空気が重く変わってしまいました。零の死からもうすぐ49日を迎える時、ある一枚の手紙を見つけます。
そこには生前に書かれたであろう零からの手紙で、意味深なお願い事が書かれていました。家の中には異質な気配を感じるようになり、すべての災いがこの呪いの巣から始まります。
脱出ゲーム：赤い女
EDGES LLC.より配信されている『脱出ゲーム：赤い女』は、スマホゲーム史上最恐と呼ばれたホラー脱出ゲーム。呪巣の開発スタッフが新たな恐怖を模索し作り上げた、幽霊の出ない恐怖脱出ゲームで、実際に起こるかもしれないストーカーをテーマにしたゲームとなっています。
ストーリーは主人公が気がついた時、そこは既に使用を禁止された古い公衆トイレの中でした。入り口には鍵がかけられており、窓からも出る事ができません。完全に閉じ込められた状態の暗闇の中、ある一通の赤い手紙を見つけます。
そこには見覚えのない不気味な女の写真と、顔がくり抜かれた男の写真がまるでカップルかのように貼り付けられた写真が入っていました。写真の裏には赤い字で「あなたの愛を確かめたい」と書かれていました。プレイヤーは無事にこの公衆トイレから脱出する事ができるのでしょうか。
学校の七不思議-恐怖からの脱出-
あそびごころ。より配信されている『学校の七不思議-恐怖からの脱出-』は、こっくりさんの要求通りに七不思議の七つめへ向かうホラー脱出ゲーム。プレイヤーは少女を操作しながら友人から流れるメッセージを頼りに、七不思議が漂う学校を探索します。
七不思議ごとにマップが移動し謎も変化していきます。マップ内をくまなく探索しタップする事で新しい発見があり、状況によっては様々な出来事を見つける事ができます。攻略に行き詰まっても必ずヒントが存在するので、画面をくまなくタップする事が脱出への鍵となっています。
また行動によって終わりが変化するマルチエンディングを採用し、数回に渡ってやりこみ様々なエンディングを楽しむ事ができます。
パニックシップ
ザイザックスより配信されている『パニックシップ』は、閉鎖空間のサバイバル3Dホラーアドベンチャーゲーム。プレイヤーは襲いかかってくる化け物から逃げ続け、生きて船を脱出する事を目指します。
ストーリーはある夜の事、乗り込んだ船が座礁してしまい漂流していた主人公はある一隻の旅客船に流れ着きます。この船には人の姿が見当たらず船の奥まで進んでみる事に。そこには得体のしれない不気味な化け物たちが出現し主人公に襲いかかってきます。
プレイヤーはこの船で一体何が起こったのか、化け物から逃げつつ船内を探索しながらアイテムを集め朝になるまで生き延びる事が目標となっています。
The Fear : Creepy Scream House
Boomerang Gamesより配信されている『The Fear : Creepy Scream House』は、恐怖に立ち向かっていきながら自宅を探索するホラーアドベンチャーゲーム。車の運転中に目の前に何かが現れ急ブレーキを踏んだ主人公。
急ブレーキの瞬間に愛する妻子は姿を消してしまい、主人公は一体何が起こっているのかわからずパニックになります。混乱しながら自宅に到着すると、そこにはいるはずのない前妻であるマータの姿がありました。
この瞬間から様々な怪奇現象や恐怖を目の当たりする事になり、プレイヤーは主人公をバーチャルパッドで操作しながら自宅を探索してアイテムを見つけながら物語を進めていく事になります。
脱出×和風ホラー：夢怨
ザイザックスより配信されている『脱出×和風ホラー：夢怨』は、不気味な夢の中で恐怖の7日間を体験する事ができる和風ホラーゲーム。ある日、日本人形を手に入れた主人公が夢の中である屋敷に迷い込んでしまう。
プレイヤーは主人公を操作して夢の中を歩き回り、探索する事で謎を解きながらアイテムを入手していきます。集めたアイテムの中にはこの不気味な夢の真相に近づけるヒントが隠されています。
真相の答えの選択肢でラストの展開が代わるマルチエンディングを採用し、周回プレイでやり込む事も可能。プレイヤーは果たして最後まで生き残り、真相へたどり着く事ができるのでしょうか。