午後からは

ランチを食べて鍋底池ツアーへ。


鍋底池のことは、

沖縄旅行に行くことを

たまたま話したお灸の先生から聞きました。

先生は鍋底池が目的で宮古島に行ったとか。


調べてみると、

生まれ変わりの聖地、

と呼ばれている場所みたい。


行くのは大変な場所のようだし、

信仰の場所なので、

ガイドがあったほうがいいみたいなので、

事前に予約をしておきました。



ガイドさんに宿まで送迎に来てもらい、

まずは、ランチから。


ハーブのランチが、

想像以上に本格的なコースで、

びっくりしました。


とても美味しかったです。







その後はいよいよ鍋底池へ。
通り池の駐車場から歩いて行きます。

荷物は必要最低限。
水着とライフジャケット着用。
軍手とメッシュスニーカー。
一応シュノーケルセットも持って。

道の途中の御嶽で、
行き帰りにご挨拶をして、通り池へ。


通り池①



通り池②

この2つの池が下で繋がって、
海にも繋がってるんだね~

通り池のことは知ってたけど、
前に宮古島に来たときは
時間切れで来れなかったので、
来れてよかったニコニコ

通り池を越えてさらに奥へ。


途中から、遊歩道もなくなり、
遊歩道からむりやり下に降りて、
岩場を歩いて、鍋底池へ。

予想以上に大変な道のりでした。
軍手なんているかなと思いましたが、
あってよかった…

ごつごつの崖をよじ登ったり、
降りないといけないので。
なかなか危険。

産道のような細いところを
通って、ようやく鍋底池へ。

ここは、龍が生まれる場所?で、
火の神、風の神、水の神が
いらっしゃるそう。


鍋底池を上から見下ろしたときに、
ちょうど池の真ん中に、
何かロープのようなものがひらひらと。

なんだろう?と思ったら、
海蛇でした!!ヘビ

沖縄では、
海蛇は神様のお使い、
と言われているそう爆笑

ガイドさんが
写真をとろうとするたび、
姿が見えなくなり、
あきらめるとまた現れる、
を3回くらい繰り返し…
結局、撮れませんでした泣き笑い

写真にとるのは、
むずかしい。

わたしは、スマホが
手元になかったので、
写真なし。


鍋底池の
取り次ぎの神様?にご挨拶して、
いよいよ中へ。

あの海蛇と一緒に泳ぐのか、と
ちょっとこわかったけど、
海蛇はこちらが何もしないと
危害を加えないそうなので、
それを信じて、中に入る。

結局、
海のほうへ逃げていったのか、
海蛇の姿はみれませんでした。

ちょうど干潮で、
池の手前は浅く、波もなく、
とても静かでした。

この状況でなければ、
カナヅチで怖がりの母は絶対、
中に入れなかったと思うので、
ほんと、よかったニコニコ

奥は海に繋がって深くなっていて
魚とかいて、キレイでした。

仰向け、大の字になって、
水に体を預けて
無心になる。

無心になれたのは一瞬
のような気もするけど、
ただプカプカ浮いて、
静かな時間を過ごすのは
気持ちよかった。

とにかく無事にこれてよかった、
という達成感で、感無量。
これで旅の目的は達成ニコニコ
ありがとう、鍋底池。

ちょっとひっかけたら、
ケガするような岩場なのに、
終わってみれば、
スルスル行けたことが、
なんだか不思議。


宿のチェックインの時間の関係で、
慌ただしく、これでツアー終了。
最期は宿まで送迎してもらいました。


農家民宿の
野菜たっぷり晩ごはん。

最後の夜でしたが、
いろいろいっぱいなので、
早々に就寝。


朝ごはん。

宿の周囲を散策。





歩いていける場所とか
宿の方に聞いてたら、
不憫に思ったのか(笑)、
空港まで送るついでに
少し観光名所へ連れていってくれました。

与那覇前浜。
東洋一のビーチ、だとか。
ほんと白い砂浜がキレイニコニコ

リゾート感たっぷり。
来間大橋と来間島がみえます。



橋を渡り、来間島へ。
来間島展望台から。

めっちゃキレイ。
車がないと来れなかったので、
来れて感激ニコニコ

次は冬に来るといいよ~
と宿の方が。
確かに、冬の沖縄は
まだ来たことないんだよね。

楽しかった、宮古島。宮古諸島。



宮古空港から那覇を経由して、神戸へ。


7日間の沖縄旅、
長かったようで、
あっという間のような。

濃厚すぎて記憶はおぼろげ(笑)
楽しかったニコニコ