歴史は現代から始まる | 長井亮の世界人材流動化計画

歴史は現代から始まる

現在過去未来~と昔の歌にあったように、歴史は過去から見ていくのではなく、現在から過去へ遡り未来を考えるのが本物の歴史の学び方だそうです。


本日、とある研究所の方の講演を聞きました。


確かに考えてみれば、歴史の勉強は過去から始めます。

過去から、今がどう出来ているのかと考えがちです。

しかし、現在を見て、なぜそうなったかと逆に考えて行っても良いのかもしれません。


そう見ることで、見え方が違ってくるのかもしれませんね。



昭和初期、100年後(50年後?)の未来はどうなるのか?という予想を各新聞でしたところ、とある新聞の予想がほとんど当たっていたそうです。その予想とは、読者に「100年後(50年後?)どういう社会だったらよいですか?」と聞いたらその内容がほとんど今現在あるような社会だったようです。


ホ○ダが、「車を走らせることで街をきれいにしよう」と宣言をし、そういった開発に取り組んでおります。

売上ありきではなく、どういう社会を作りたいか。そこから考えることで、我々の行動が違ってきますし、またそういった思いが、未来を作るのだと思います。


一時期、第二の東京タワーができるということが予言されていたとされていうことでニュースになってましたが、ここから考えると当然なんです。


我々がありたい姿。そこにこそ、我々の未来が待っているからです。



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