2012論文ファイナルチェック 第1回(解説後記) | 弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

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弁理士の湯浅です。資格の学校TACで弁理士試験受験指導しています。論文の必須科目対策や著作権法を教えています。「1プラス9パターン学習法」や合格答案量産のための「10個のプロセス」を教えています。Twitter、Facebookもよろしくお願いします(^_^)

2012論文ファイナルチェック 第1回(解説後記)

答練で説明した話を備忘録として以下列挙

・講評(総合評価)
 総合評価から見る「合格点」58.8点
 ⇒だから、「平均点を下回らない」ことが大切。60点以上を目指す必然性は無い。
・答案作成のための3ステップ⇒(改良)「合格答案作成のための3ステップ10プロセス」
・均等論演習
⇒ペン型注射器事件
・新規性
⇒一部修正(来週のファイナルチェックで説明します。)
 公知A⇒公知αは新規性あり(例外、「記載されたに等しい発明」)
 ⇒進歩性の問題
・措置問題
・訴訟の類型(行政、民事、原告(68条)、被告(否認、抗弁))
・ガイダンスの案内

2012論文答練強化ゼミ 第8回

ゼミで説明した話を備忘録として以下列挙


・ミニテスト、18:00UP
・個別添削アドバイス
・口頭試問(定義、趣旨、判例の理由付け等)
・判断基準
・本試験では判断に迷う論点が必ず「ひとつ」です。
・答案添削


なお、ここに列挙したことのほとんどは、すでに「論文応用答練」「論文的中答練」「論文上級講義」で話したことと重複しています。

⇒各講義の位置づけ
 【初学者向け】
   「論文基礎講義」(インプット)、「論文応用答練」(アウトプット)
 【中上級者向け】
   「論文上級講義」(インプット+アウトプット)
 
また、「論文基礎講義」+「論文応用答練」(初学者向け)or「論文上級講義」(中上級者向け)を受講済みの方は、新しい話はほとんどありません。
今まで説明してきた「テクニック」を試す場として、「論文的中答練」「論文直前答練」を活用しましょう。

~ 「勉強」はいかにシステマチックに行うかがカギ ~

以上