あう
また、あげるの、忘れてたぜい
「しっくり」
これがまず、感想の一言目です。
とっても「しっくり」きました。
さすが、再演。
うん。
連れともゆーててんけれど。
せめて、1年はじっくり寝かせた方が。
役を自分にしっかり落とし込むことが出来るようだ…
どぅーーーーーーーーーーーーなん。
お二人さん。
うん。
なので、終わった後、嬉しさのあまり、曽根商店街へ繰り出し(笑)
連れと祝杯をあげましたよ
何をしてるねん(笑)
初めて食べた焼き鳥の「心のこり」に感動しましたとさ(笑)(笑)
今回は、キクをふけちゃん。ハシをはっしー、のバージョンです。
ええと、ラスト出てきて、お二人さんが言うたことはですよ。
「役の入れ替えがあったので(本当は確認の意味もあってじっくり稽古したかったんだけど)
バタバタしてて歌の確認くらいしか出来なかった」
「同じ楽屋だったんだけど、ピリピリピリピリしてて、ほとんど口もきいてない」
マジか(笑)
忙しすぎて稽古の時間が取れなかったくらいの方が、
高い集中力で乗り切れるってことっすか←悪い顔(笑)
いや、素晴らしかった。
とにかく、面白いと思えた。
それをまず、二人に伝えたい。
そして、…うん。
やっぱし強く思うことは。
キクがしっかり出来てるからこそ、ハシがこんなにも生きるねん。
そう思えるほどに、ふけちゃんのキクは力強くあったかく大人びて、
決断力があって行動力があって。
だからかな?
ビックリするほどアネモネとのラブシーンが記憶に残らない…て、
それはそれで、いいのかしら
こないだ、東京で反対バージョンを見たときに。
なんとなく、二人が。
なぜだろう。
二人揃ってキクを演じることをおろそかにしてる?む?
キクよりハシの方が難しい、って思ってるんやないかと感じたんやけれど。
やっぱし、キクのが難しいんやないの。
とか思ってしまった…、いや、役にどっちのが難しいとかないやろうけれど、
なんとなく。
そんなつもりはないんだろうけれど、ハシよりキクの方が、
やりやすい、と思って臨んでる気がして、なんだかなぁと思ってたものだから。
まぁ、それ以上に。
こないだはほんまに、なんてーか。
公開通し稽古を見せられてるのかな?
くらいの出来だったので、はい。
はい…
あとね。あとね。
はっしーのハシのいいとこ
連れがね。
「ローリーさんへのはっしーの甘え方が半端ない(笑)」
そうなんす。
そうなんよ。
なんかね、
ポチなんよ、はっしーが
三角のお耳をピン!と立てて、尻尾を激しく振っちゃうハシがいるわけです
なんかね。
無条件で大好き!という信頼感、安心感、
自分の生命のすべてを、未来のすべてをこの人にゆだねられるんだ、
てのがすごく出てるのね、
ディーとの関係性がとっても、うん。
なんか、好きっ
それが正解かどうかはともかくとして、
そんなはっしーのハシは、好きだなぁ…
まぁ、いずれにせよ。
はい。
反対バージョンは二人とも、全然。
あ、7月13日の時点の分の出来ですけれど、全然。
まだまだ、必死で順番を追ってるだけ←ひどい??
プラスα、どう出来るか、ってとこまでは全然いけてなかった。
だから、うん。
もう1年寝かしたいなぁ…なんて連れとゆーとったわけです。
来年も一回再演してくれたら、反対バージョンも、見違えるほど、
各々の中で消化されてるかもよ。
みたいな話をしてたわけです。
てな感じで、来年以降、また再演してね。
はい