そうだ、京都 行こう。
というくらいの勢いで。
行ってきました、弾丸京都!
前日、MeeT Cafeとバルトる映画祭の個人的打ち上げを
友人と終電までやっていたので…(勢い的には朝までコースだった・笑)
当然、早起きできるはずもなく、お昼すぎに京都へ到着。
関西の友人と合流して、いざ京都シネマへ。
京都シネマは、京都駅から地下鉄で2駅。
オシャンティなビルの3階に入っており、
駅とも直結していたので迷わずにたどり着けました。
シアター自体もとっても綺麗で観やすかったなぁ。
舞台挨拶の時も少しオレンジ色の照明が最初は
ちょっと暗いかな?と思っていたのだけど。
逆に堂珍くんと良大くんを美しく引き立ててくれてたなぁ。
この日の良大くんの服装は黒のジャケットにVネックのインナー(胸元が黒で裾がグレーのグラデーション?)
青系のパンツに黒の革靴。
髪の毛も少しさっぱりした気がして、
こころの時より一段とかっこ良くなってたなぁ(*´▽`*)
では、ココからはサクッとレポを箇条書きで...φ(・ェ・o)
☆「え?立ち見なの?」☆
最初の挨拶で、両側通路に居た立ち見のお客さんを見て良大くんが一言。
良「両側にまでお客さんが…ん?立ち見?ですか?
(両側のお客さんに問いかけながら)」
客:うんうん(うなずく)
堂「(良大くんの耳元に小声で)立ち見だと思うよ」
良「そーなんだΣ(・ω・*)」
普通にビックリしている良大くんが可愛かったぁ(*´艸`)
☆辻さんに電話しちゃう?☆
堂「さっき監督とLINEでやり取りしたよー。スタンプとかで」
良「マジですか?」
堂「うん、『頑張るよ~!』ってこぶし挙げてるようなスタンプとか送ってた。
ん?村井ちゃんやってないの?」
良「してますけど…。あれなんですね、(辻監督と)メル友なんですね」
堂「(ポッケからおもむろにiPhone取り出して)
あ、今から電話しちゃう?」
良「え?てか、辻さん、パリですよね?」
堂「うん、でもLINEなら無料だし」
良「(ひとりごとのように)すごいな、パリってる辻さんに電話するのか…」
呼び出し音が途切れた瞬間、少しどよめく客席。
堂「もしもーし?」
辻「もしもし?」
わっ!パリと京都が繋がった!!(*´▽`*)
☆辻さんとLINE通話☆
「いま、京都で舞台挨拶中ですよ」とかそんな話題を
堂珍くんと辻さんが話してる間、良大くんがずっと無言で話に聞き入ってたから、
辻「あれ?村井くんは居るの?」
良「あ、はいっ、居ますよ」
辻「あまりにも静かだから居ないのかと」
普段はキャッキャしてるもんねw
☆いいとも?☆
辻さんに向けてのお客さんの拍手も「ちゃんと聞こえてますよー」とか、
そんな電話でのやり取りに
辻さんが「テレフォンショッキングみたいだね」ってフリをするから、
良「じゃあ、明日来てくれるかなっ?」
辻「……(無言)」
客席と堂珍くん大爆笑ww
で、改めて堂珍くんが
堂「明日来てくれるかな?」
辻「え?え?なになに??」
一同、苦笑
堂「さっき辻さんが『いいともみたいだね~』って言ってたから…」
辻「あ、あぁ~~『いいともっ!!』
一同、拍手(*°▽° ノノ゙☆パチパチ
電話切った後に、
「いやースゴいですね!無料通話でしたねっ!」って言って、
ニコっと笑った良大くんが、めちゃくちゃ可愛かった(*´艸`)
てか、無料かどうかは電話してるだけじゃ分かんないのにね(笑)
それにしても。
LINEの無料通話ってすごいんですね。
パリとでも
普通にタイムラグなくクリアに聴こえてて。
ちゃんと話せてるところがすごかったなぁ。
ちなみに堂珍くんがずっとスピーカーにマイクを当ててくれたんだけど、
途中でマイクの向きを変えたら、より音がクリアに大きく聞こえる角度を発見してて。
その瞬間の堂珍くんの顔が「(・∀・)☆」ってなってて可愛かった~!
☆ロケ地とOFFの日☆
司会の方の「冒頭のシーンが好き」って発言から、
司「冒頭は京都のどのあたりで撮影されたんですか?」
堂「どこでしょう。(スタッフに向かって)どこでしょう?」
ス「(ジェスチャーで)この辺」
堂「この辺りですって♪」
一同、爆笑。
と、その横で何か考え込んでいる良大くん。
良「(堂珍くんに向かって)あの太鼓のシーンってどこなんですか?」
堂「(スタッフに向かって)どこなんですか?」
ス「京都造形芸術大学」
堂・良「あ~辻さんの…」
(※辻さんが教員をされているんでしたっけ?)
堂・良「(改めて)きょーとぞーけーげーじゅつ…(ry」
確かどっちか噛んだハズw
ちなみに冒頭のBARは京都シネマの近くらしいです。
堂珍くん曰く、
「あのBARは優児と亜紀の家に続く狭い路地にあって。
優児は帰り道とかによく立ち寄ってたんだろうな~」っていう設定だそう。
そんなBARのくだりから、撮影中にお二人で飲みに行ったりしましたか?
って問いにふたりともが「いえ、そんな時間はなかったよね」と。
てか、ふたりが重なった撮影自体なかったんじゃなかったっけ?
司「ちなみに撮影中、OFFの日とかあったんですか?」
堂・良「『半日くらいあったかな」
良「でもほとんど何もしなかったですね~」
堂「だよね~。僕も風立ちぬ観に行ったくらいかな~」
良「めちゃめちゃ満喫してるじゃないですか!Σ(Д゚;/)/」
このやり取り、めちゃめちゃ仲良しな兄弟みたいで可愛かった♡(*´艸`)
☆良大くんの京都弁☆
司「村井さん、京都弁は初めてですか?」
良「あ、はい。初めてです」
司「すごく良かったですよね。(客席に向かって)ねぇ?」
客席:拍手!
ちょっと拍手がまばらだった?のもあってか、
ちょっとプリっとしてるふりをしながら、
良「いやぁ、もっと頑張ります…
『醒めながら見る夢2』ではね、もっと上達した姿をお見せ出来るように。。
ね…!(*`・ω・´)」
いや、ちゃんと京都弁だったよぉ。
インタビューとかでも話してたけど、渡された方言指導のCDが女性で、
そのままだとオカマの文哉になっちゃうから、自分で意識して変えてた、
って話をしてくれて。
で、それを聞き終えた堂珍くんが、
「ちょっとオカマな文哉も観たかったかも」って返しが面白かったw
☆なわ☆
縄の話を振られた良大くん。一度、実際に観に行ったらしく、
その様子を語ってくれたのだけど、出だしの
「フック」という単語にツボった堂珍くん。
笑いが止まらず、客席にお尻向けて本気笑い。
良「天井にあるフックに縄をかけるんですけど。。」
堂「ふふふ・・・(後ろ向いて大爆笑)」
良「え?どーした?!よしくにっ!どーした??」
堂「…ツボった(笑)」
良「フックでぇ?」
何度も説明を続けようとするのだけど『フック』って言葉が
ダメな堂珍くんに『カギ状のもの』って言い換える良大くん。
もうね、たぶん堂珍くんには良大くん自身がツボだったと思うのだけど、
笑い出す度に「今度は何?これ?」ってやり取りが
もう本当にただの可愛い兄弟だった(*´▽`*)
こんな感じ(σ・∀・)σ
良「全然、エロスを感じなくてむしろ神秘的というか…」
堂「(笑いながら)ちょ、待って(笑)」
良「え?エロス?じゃあ…そのね、全然えっちぃものじゃなくって…」
良「もうね、縄師の方も汗だくで…」
堂「(大 爆 笑)」
良「えぇぇぇ??!今度は何?汗だく??
あの、身体から水が噴き出してまして…」
ちなみに。。。
■堂珍くんがツボったため、良大くんが言い換えた単語まとめ■
・フック→鍵状のもの
・エロス→えっちぃ
・汗だく→身体から水が噴き出す
たぶん、こんな感じかな。
☆優児としての役作り?☆
司「優児がどんどん憔悴した表情になるのは、何か役作りされましたか?」
堂「いえ、あれはそのまま(笑)撮影がずっと続いていくので自然に…
あえて言うならメイクをどんどん薄くしていったくらいですかね?」
司「じゃあ、メイクの力なんですね!」
逆の意味でねっ!w
☆文哉としての役作り☆
司「文哉としての役作りで共演者ともあまり話さなかったそうですが…?」
良「普段からあまり人とも話さないようにしていて…
共演の石橋杏奈ちゃんに『おはようございます』挨拶されても
『(無言でうなずく)』だったから、感じ悪い人になってたと思う(笑)」
堂「俺さ、メイクさんとかに『村井さんって
普段からあんな方なんですか?』って聞かれたから
『はい、そのまんまですね』って答えたよ」
良「ちょっとーーー!そこフォローするとこーーっ!」
なんだこの仲良し兄弟(*´▽`*)(笑)
☆ラストシーン☆
司「ラストに積み石のシーンがありますが、あれ難しくないですか?」
堂「そう。スタッフが用意してくれた石を積むのだけど、
バランスが難しくって。だから積み石NGも何回かありました」
良「積み石NG?」
堂「うん、積み石NG」
なぜ繰り返した(笑)
こんな感じだったかな。
上映後の舞台挨拶かつ京都が最後だったらしく、
いろいろとざっくばらんにいろいろ話してくれた気がします。
なにより辻さんとのLINEの無料通話がね!(σ・∀・)σ
貴重な瞬間に立ち会えたな~なんて。
あと、映画について「大切な人を想って観て欲しい」って
堂珍くんが言っていたのが印象的。
たぶん視点によって最後にたどり着く感想も違うんだろうなぁ。
どーしても文哉よりになっちゃいがちだけどね(;´-ω-`)
それにしても。
堂珍くんと良大くん。本当に息の合ったやり取りばかりで。
見ていて本当に気持ち良かったです(*´ω`*)
では。
今から、そんな仲良し兄弟のトークショーを観てきます(*´▽`*)
弾丸京都に悔いはナシ。