こちらもコツコツ書きためていたもの。

とりあえずそろそろ情報解禁で忙しくなりそうなので、その前に…


■2/9 アフタートーク■

今回も司会進行は美潮さん。
4人とも衣装のままで登場。

《今回は朗読劇ですが、前回と比べていかがですか?》

☆良大くん
ほぼずっと座っているので、エネルギーを持続させるのが難しい。
今回改めて読んでみて、ココにもっと力を入れればよかったのかとか
いろんな発見がある。

会話のテンポが速すぎて、ページをめくる手が追いつかない時がある。
(ココ、実演ありで説明してくれました)
あと、たまに「シュウテンが合わなくなる」って…

え?シュウテン??(。・ω・。)?

焦点のこと??

客席だけじゃなく、キャストからも総突っ込みをくらっていました(笑)


しかし「シュウテン」って…(-"-;)



☆絵梨ちゃん
読んでいるとどうしても動きたくなる。
台本を破ってしまわないか心配。
白熱してくるとどうしても目を合わせてセリフを言いたくなる。
でもそうすると今度、台本に目を戻すタイミングが難しい。


☆きっかちゃん
肩がこる。
ずっと座ってるけど、ピンと立ってなきゃいけないので…
(たぶん背筋を伸ばしてなきゃ…ってこと)肩こりがひどいです。
あと、台本にマーカーを引いてあるんだけど、
照明が当たると光って文字が読めない←Σ(゚ω゚;)


☆卓也くん
他の3人に比べて自由に動けるので、肩はこらないです。



突然、美潮さんが「村井さん、なんか綺麗になったと思ったら、
あれですね。冬ソナみたいですよね」
って流れから卓也くんも乗っかって「ヨン様だ」と。


すると良大くんが「ムラ様?(*´ω`*)」って(笑)


この後にも「今回は冬のシーンから始まって…」
って良大くんが話し出すと、またも話は冬ソナへ。
「雪投げないですよ?で『割って?』とかも言わないですよ?」って。
意外とあらすじ知ってることの方が、あたしはビックリだったよ(笑)


《グレッグの「並」発言ってどうよ?》

☆絵梨ちゃん
「並」って言葉がなめられている気がする。
どっちかにして欲しい。


☆きっかちゃん
そう言われたら別れる。


☆卓也くん
容姿に対して「並」ってあまり使わないから、違和感がある。

「並」って訳されているけど、それって「普通」よりも嫌だよね、って。
ちなみに原作では“regular”なんだよね。
“regular”もどうかと思うけど…
グレッグの言葉のチョイスがおかしいわ…アメリカでは普通なのか?


☆良大くん
「並」って牛丼屋くらいでしか聞かないよね。
って言ったら、
卓「俺は大盛り派」
良「僕は卵かける派」
良「村川さんは…」

絵「え??(-"-;)」

絵梨ちゃんのバッサリ感がステキでした。
ってか、その並じゃないから!

あれ?で、結局良大くんは答えてなくないか?


《この後4人はそれぞれどうなると思う?》

☆卓也くん
きっと更生して子どもにミルクあげてると思う。


☆きっかちゃん
肝っ玉母ちゃんになっていると思う。
ひとりで子供を育てていきそう。

↑このふたりの真逆な発言が面白かったです。


☆絵梨ちゃん
グレッグのことを引きずりそう。
ティムとも結婚しないで波乱万丈な人生を送っていきそう。。


☆良大くん
前回6月に上演したときは夏服で。それが今回冬服になっているのは、
グレッグがあの時の出来事を思い出すところから始まる…って設定だから。
少し懐かしむ、ってな感じなのかな。

ラストのりんごのシーン。
前回は、かじらなかったのでそのりんごが甘いのか酸っぱいのか、
それとも腐っているのかもわからなかったけど。
今回、かじってみて「あ、美味しいな~」って思った。
あくまで今日そう感じただけで、あまり結論付けないほうが良いかな、
とは思っています。

あと、同じように最後で台本を捨てるところも
今までにケリをつけるような意味合いも含んでいます。。


最後の挨拶のなかで絵梨ちゃんが、
「まだどう演じるか決めかねている部分があるから…」って話していて。
それがどのシーンなのかは正直気づけなかったけど、
でもこのリーディングだけでも毎回違ったもんなぁ…。
でも明らかに去年観た時とは感じ方が違ったかも。

あと、きっかちゃんが
「去年、アフタートークの時に『肉襦袢を付けずに自前で妊婦姿になります!』
って言いましたけど、あれから成長してセルライトもつきました!」
って言ってたけど…。

そもそもセルライトって自慢するものなのか?(苦笑)

ちなみに、良大くんの「最初の本読みの時に深作さんが
『この本は単純に読むだけでも面白い』って言ってらしたから、
こういう朗読劇には持って来いなのかもしれない」
って言っていたのが印象的だな~。


「ムラ様」だったり「シュウテン」発言で
恥ずかしがる良大くんが観られて本当に良かったです(*´▽`*)


あと。。
途中で良大くんだっけなー。。
誰かがけっこう真剣な話をしている時に、きっかちゃんがおもむろに
「ブチっ」っと衣装から出ていた糸を引きちぎっていて(笑)
「あ、気にせずどーぞ続けてください」的な発言をしたのも含めて、
おもしろい子だな~って改めて思いました(笑)





■2/10 マチネ後のアフタートーク■

この日も衣装のままで4名登場。

《2回目を終えて》

☆良大くん
今回も新しい発見がいくつかあって、やっぱ毎回違うんだなーと思いました。


☆絵梨ちゃん
自分では同じことをしているつもりなのに、お客さんの反応が違うだけで
全然違う感じになるんだな~って思いました。

確かココでだっけな…。
前回公演を観ていない人ーって挙手してたら
けっこうな人数の方がいらして、みんなびっくりしていました。


☆きっかちゃん
2回目だし、時間も早いんで…噛んじゃいますよね~って(笑)
※確かに何度か噛んで…><

美潮さんから「じゃあこの次の公演は尻上がりに調子を上げて…」
って言われると、なぜか『右肩上がり』ですね!とドヤ顔のきっかちゃん。
やっぱこのゆるい感じ好きだわー(笑)


☆卓也くん
2回やってみて、改めて「ケントってなんてひどい奴なんだ」と思いました。

良大くんも
「僕の友達のスタイリスト(ナオキさんかな?)が裏にいるんですけど、
ケントを観て『本当に最低なヤツですよね』って言ってました」って(苦笑)
卓也くんはアフタートークの度に「ケントもこういうとこが良い」
ってポジティブキャンペーンしてるんだけど、言います。
やっぱ最低なヤツです、って断言していました。

うん、なんか今回は「最低だな」としか思えなかったんだよなー。


《グレッグとステッフについて》

☆絵梨ちゃん
「もしグレッグの「並」発言がなかったとしたら、
このふたりは続いていたと思うか」って美潮さんが聞くと、
若干かぶせ気味に「無理だと思う」と答えた絵梨ちゃん。

結局のところラストシーンの「きっかけを待っていた」っていうセリフが
すべて物語っていて、たとえ「並」発言がなかったとしても、
いつかは別れていたと思う、と。


☆きっかちゃん
そんな具合に絵梨ちゃんが力説している間、ぼーっとしていたきっかちゃん。
「吉川さんはどう思いますか?」って質問に対し、


「ん?どっちでも良い(*´・д・)」


って…きっかちゃん、あんたすげーよ(笑)
でも「グレッグは優しいから何だかんだ続くんじゃないですか」
とも言っていました。
やっぱ若干投げやり(笑)


【for男性陣】
《自分が女性で彼氏に「並」って言われたら…》

お二人とも「男だったら気にしないけど…」と。
ってか、むしろ「並じゃないよ~この辺だよ~!」ってジェスチャー付きの
ちょいテンション高めな良大くんが可愛かった(*´ω`*)


《自分がカーリーだったら、ケントみたいなチャラ男と付き合える?》

先の見える人生を送っているケントだったら…
的な話をしていた気がするんだけど、結局何言ってたっけな…


【for女性陣】
《ステッフみたいにキャンキャン言う女性をどう思う?》

☆絵梨ちゃん
騒音だって割り切って放っておく。


☆きっかちゃん
どうでしょう。たぶん自分がどっか行くんじゃないですか?


《自分がケントだったら、浮気しちゃうかどうか》

☆絵梨ちゃん
男だったらあり得るかも。


☆きっかちゃん
自分のファンでも他の人に目移りしちゃうから、あるんじゃないですか?
たとえば今日なら絵梨ちゃんとかー本当に綺麗だから、
ぜったいあると思う!

おそらく最前列がきっかちゃんと思われ、
同意を求められていたけど一同固まっておりました…(苦笑)



どこのタイミングだったか忘れたんだけど、
モールでステッフがグレッグの悪口を並べ立てるトコの話題になり。
「足の爪を噛む」ってあるけど
「届くの?」って良大くんに確認する卓也くん。

いや、届かないでしょ!(笑)



最後の挨拶で「この作品を観て興味を持った方は、
ゼヒ原作も手に取ってみてください」と言っていた絵梨ちゃん。
本当にこの作品が好きなんだなーってのが伝わってきました。

で、ソワレ後のお見送りで「原作読みましたよー」って言ったら、
満面の笑みで「本当ですかっ!嬉しいっっ!(*´▽`*)」
って言ってくれた絵梨ちゃんが忘れられなくって、
ちょっとファンになっちゃいそうです、私(*´艸`)


あと良大くんが役者4人でこんなに濃密な作品を書き上げちゃう
原作者のラビュートさんは、どんな私生活を送っているんだろう?(。・ω・。)?
っていう感想が本当に面白かった( ̄▽ ̄)


2回もアフタートークを聴けて本当に楽しかったですけど、
どうせならお客さんを巻き込んで2時間くらいディスカッションしても
おもしろいよなーって思えるくらい、この作品大好きです。


あと少しだけ書き足りてないのだけど、それはまた後日…。