昨日は朝から洗濯→晩ごはんの下ごしらえとデキる主婦のような行動(笑)
だって舞台観に行くんだもぉーん.+゚*。:━(o´・艸・o)━.+゚*。:゚
空はご機嫌ナナメな様子のなか…
初☆吉祥寺上陸してまいりましたっ!
夏に観に行った『ゲキジョー★ノート』と同じスタッフが新たに挑戦する本格的文學朗読劇。
その名も『極上文學』
ゲキジョー★ノートを観たとき、秋に第3弾があるとチラシで知り。
絶対観たいっヾ(>ω<●)(●>ω<)ノって思っていたんですよ。
しかも読み師があの拡樹くんときたら、行かないなんて選択肢はナシでしょ(笑)
前回のゲキジョー★ノートは、読み手である良大くんたちが
一からお話を作っていましたが。
今回は、かの有名な『桜の森の満開の下で』
でも。
でもでも。
実は私、読んだことなかったんです(つω-`*)
観に行く前に読もうとは思ったんですが、
もういっそ読まずにまっさらな状態で観てみよう(゚∀゚)
と、半ば投げや…いや、純粋な気持ちで臨みましたっ!
でもそれが正解だったかも。
きっと読んで話を知った上で観るのも面白いんだろうけど、
結末を知らずに予想しながら観るという、
舞台ならではの醍醐味?を味わえたので大満足でふ♪
感想は。。。
ひとことで言うなら、
立体的な絵本を目の前でめくっている感じ。
桜の花びらがひらひら舞う様子がとっても幻想的。
そして、目の前で繰り広げられるお話も夢の中の出来事のよう。
ゲキジョー★ノートの時は、私たち観る側をも巻き込んで
どっひゃーん!(笑)みたいな笑いを誘う展開でしたが・゚・(*ノ∀`)ノ
今回のお話は題材が題材なので、静かにゆったりと
そして時に強く激しくどっしりと進んでいき、
お話の中に私たちが吸い込まれていく感覚が強かったです。
どちらかというと恐怖だったり怪しさだったり。。。
とてもじゃないけど、こころ温まる話じゃないハズなのに、
終わった瞬間「ほほぉ…」と、なぜかほっこりしてしまいました(苦笑)
それはおそらく読み師のお二方の存在であり、
周りで演じてらっしゃるアンサンブルの方たちの存在であり、
このお話を作り上げたスタッフの方々の存在が大きいんだろなー(。-`ω´-)
なんて思っておりました。
そして読み師のお二人。
とっても良かった~!!o.゚。(+´∀)八(∀`+)。o.゚。
イメージ通りだったり、予想だにしないとこがあったり。
☆唐橋さん☆
今回初めてお目にかかりましたっ。
パンフレットやMAG.netのHPを観ている限り、
とってももっさりしたお方なのかな...と勝手に思っておりました(苦笑)
上演中も山賊の姿が、とってもお似合いで…
(もちろん良い意味でですよ♪)
でも。
終わった後のカーテンコールと、そしてその後の
お見送りの際にイメージをぶち破られましたよ.+゚*。:━(o´・艸・o)━.+゚*。:゚
とーっても紳士的で腰の低いお方でした♪(*ノ∀`*)
なんとなく感じたのが、前回の郷本さん的立場だなぁ~ってこと。
アドリブシーンでの拡樹くんとのやり取りとか、
ぐいっと引っ張る力強さを感じました。
ツミ夜姫パートの妖艶さも魅力的だったなぁ。。。んっ?(苦笑)
☆拡樹くん☆
スゴいね、ホントに彼は。
観る度に表情が違う。
冒頭で拡樹くんが話す山賊の台詞が始まったとき、
完全に劇場の空気変わりましたもん。
澄んだ聞き取りやすい声。
くるくる変わる表情。
それだけでも充分なのに、
ツミ夜姫を演じてる時の妖艶なしぐさ。
艶っぽい声や艶やかな表情。
…って、コレぜんぶ男性に使う表現じゃないよな(苦笑)
でも、ほんっとーにそんな感じだったんです(〃艸〃)
そしてお見送りの際に間近で対面しましたが…
キラッキラの眼に吸い込まれそうでした(笑)
しかも大千秋楽だということで、拡樹くんはツミ夜姫のお着物で登場。
いやぁー。やっぱり艶やかでしたっ(。-`ω´-)
生『ビリーブです』も言ってもらえたし♪(〃艸〃)
お芝居の内容からお見送りまで、本当に幸せなヒトトキを過ごせました。
そーいえば。
唐橋さんがパンフレット中で
「同じ題材を扱った作品については、様々なチャネルのうち、
一番最初に触れたものが一番思い入れの強いものになる」
とおっしゃっておりましたが。
確かにそうだなーと思いました。
初めてこの作品に触れたのが、この『極上文學』で良かった。
こころからそう思います。