1960年、愛知県生まれ。学生時代から高級外車の並行輸入を手掛ける。アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、韓国、香港などの各国を駆け回り、中古車屋からディーラー、インポーターへと事業を拡大。そのビジネス手腕は各方面から注目を集め、テレビ番組「マネーの虎」にも出演した、オートトレーディング株式会社社長、南原竜樹さんのインタビュに答えている内容が凄く共感できたというか、自分も頑張ろうと思う気持ちにさせる内容だったのでアップさせて頂きます
インタビューの中で、【小学生の頃は、学校でも上位10位に入るくらい先生によく怒られた。
遊んでいてガラスを割り、バケツを持たされ廊下に立たされていると、同級生がからかいにきて、
その同級生にバケツの水をかけてまた怒られてる……ずっとこんな繰り返し。
廊下に立たされてばかりで、週に5時間くらいしか教室にいなかった。】と話している。
さほど自分と同じ事をやっていた子供でもこんな有名企業へ発展するのはやはり、誰よりも負けない【執着心】や【信念】や【夢】があるからだと思いました。
中にはこんな事も話していました
【大学時代には学内駐車場の許可証を偽造したことがあった。最初は、自分の分だけ作るつもりで印刷屋へ行ったんだけど、そうしたら「10枚でも100枚でも、刷る値段はそんなに変わらないよ」って言われて、つい100枚刷ってもらっちゃったんだ。印刷代の約7万円を回収するために知り合いに声を掛けて1枚5000円で売った。そうしたら翌日には、話を聞きつけた人が「売ってくれませんか」と30人も来て、だんだん増えてっちゃったんだ。
結果、もちろんバレて大学構内に「左記の者、無期停学に処す」と、タテ2mくらいの貼り紙を出された。】
とあり、僕が思うにこんな事をするのは常識的に違反であるが、こんな事でさえ考えて実行し成功させるのが凄いなと普通に思いました。
やはり、人と同じ事をやっててっも結局はその人間達と同じレベルって訳ですね。
【あいつが出来て、出来ないお前ががいるなら、寝る間も惜しんで人一倍勉強しろ】と良く母に言われたものです。
私はこれと言って生まれてこの方相当な努力っていう努力をした事がありません。
逆を言うと時代も時代なのでしょうか、なんでもある程度は不自由なく生きてきました。
だからこそ、その自由に甘え自分の価値を見出せない、開花させられない自分がいるのではないか・・・。
南原竜樹社長は【MGローバーの破綻による会社の損失は40億円。その時、ぼくの預金通帳には11万円しかなかった。仕事一筋に、会社を大きくしてビッグなビジネスをすることだけを追いかけてきたから、ぼくの辞書に「貯金」という文字はない。この事態だけはどうすることもできなかった。会社の資産を売却して、200名以上いた社員全員を解雇することになり……1文なしのスッテンテンになった。】とあるが、現在会社は顕在する。
【底まで落ちても、こうして前を向いて進んでいける理由? やっぱり「好き」だからだろうね。クルマが好きで、商売が好きで。でも今回の件で、強く再認識したことがある。「好きな事と、儲ける事は一緒じゃない」ということ。】
確かに、商売が好き・自分の会社の成績が上がるのが面白い、商品開発が面白い、成績が上がる事でお金も増えていく。
以前御世話になった社長に言われた事がありました、【人が会社を辞めていくのはなんでだと思う??】
一つ目は=【心】 自分がこの会社(仕事)で稼いでやる、進んで仕事をする気持ち。
二つ目は【環境】 自分がこの仕事(会社)に対して生甲斐を感じられるかどうか。
三つ目は=【金】
私は今折り返し地点に立っていると思います。
ここで一気に自分を今までの自分とは違い、新しい自分を手に入れられるのか。
それは自分自身に限っていることは自分がよく分かっております。
ですので今日はこのような文章を長たらしく書きました。
若くして大企業の経営者になられた人は多くいます。
ですがその多くの人は決して、楽にその地位に辿り着いた訳ではないと思います。
見えない努力や、血の滲むような努力等を行ってきたと思います。
自分も見習います。そして行動に移していきます。