女性専門傾聴セラピスト

本ソムリエ

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

※Kiyomiと表記しています♪
 
読書とB'zとモノづくりが好き♡
 
カラーやカードを使って
お話をじっくり聴かせていただき
 
あなたがまだ気がついていない
「思い」言語化するサポートをしています。
 
 
本日はエッセイ塾の課題
 
2024年2月分の
 
リライト
 
です♪
 
新川帆立さん
 
「先祖探偵
 
レビューはこちらをご覧くださいね♪
 ↓ ↓ ↓

 

 
 
リライト前のエッセイはこちら♪ 
 ↓ ↓ ↓

 

先日のフィードバック
 
いつのことかわかりにくい
 
というご意見と
 
最後の方はあまりいらないのでは?
 
というご意見をいただきましたので
 
その2点について変更してみました。
 
ちょっとスッキリした、かな?
どうでしょう~。
 
ぜひ読み比べてみていただけると
とても嬉しいです^^
 
では、リライトエッセイです。
 
ここから♪
==========
 
「あなたはだあれ?
 
これは、わたしが高校生のときのお話です。
 
父の実家は直系の、いわゆる本家。
本家のある地域では今でも屋号が使われています。
 
ご近所さんに同じ苗字が多いこともあり、普段の会話は屋号で話しているんですね。
 
例えば、先祖の名前や、昔のその家の職業などで呼んでいるようです。〇〇(先祖の名前)どん、八百屋さん、魚屋さんなどと呼ばれている家もありました。
 
実家は本家からの分家なので、屋号は「〇〇(本家)の新宅(分家の意味)」と名乗っていす。
 
意味はわからなくても、幼い頃からそういうものだ。と育ってきていたので疑問にも思いません。
 
本家近隣の人に身分を明かすときには屋号!が染み付いていたのです。
 
その日は、本家に集まってもやることもなく、ヒマ過ぎて本家周辺をウロウロと歩いていました。
 
すると、ひとりのおばあちゃんが、不思議そうにじ〜っとこちらを見ています。
 
その辺りは農家さんが多い土地。おばあちゃんの服装は、THE 農家スタイル!確実にご近所さん。
 
普段見かけない人がウロウロしていたから気になった様子。とうとう声を掛けられます。
 
「おめぇさん、どこのもんだべ?」
 
こんなときこそ屋号の出番!
 
にこやかに対応します。
 
「〇〇の新宅の娘です。(ニコニコ)」
 
「そっけ、〇〇の新宅んとこの子け、□□(父の名)さんの娘さんけぇ。」
 
「はい!(ニコニコ)」
 
「□□さんによぉく似てんなぁ〜。」
 
うんうん、と笑顔でうなずいたおばあちゃん、どうやら納得した様子でその場を去ります。
 
無事に乗り切ったわたしはホッとしつつ、内心、
 
おばあちゃん誰!?
 
というハテナが頭を離れません。
 
後々父に、
 
かくかくしかじか、こんなことがあったよ!
 
と伝えても
 
「あそこの家の人かなぁ〜。」
 
結局わからずじまい。
 
う~ん、まぁ、いっか!
 
納得させつつも、なんとなくモヤモヤ(笑)
 
いいか!と思いながらも 
やっぱり気になっちゃう。
 
いまだに正解はわかりません。
 
あのおばあちゃん、一体誰だったんだろう??
==========
 

ここまで

 

起:父の実家の地域では屋号を使っている

 

承:本家のご近所さんから話しかけられた!

 

転:屋号ですんなり話は進むが・・・。

  おばあちゃんは誰だったんだろう?

 

結:ま、いっか♪といいつつ、

  うっすら気になってる♪

 

・・・という感じ♪

 

 

そこまで激変はしていませんが

読みやすくはなった、かな?

 

リライト前、リライト後

どちらがお好みですか?

 

ぜひ教えてくださいね~♪

 

 

課題本、

最後にもう1度貼っておきます♪

 

今回のエッセイ塾の課題本♪

 

「先祖探偵」

 
 
わたしが参加している
エッセイ塾「ふみサロ」
詳細はこちらをチェック♪
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「ふみサロ」では

すでに2冊共著

出版されているんです♡

 

1冊目♪

 

2冊目♪

 

 

 

 

 

 

 

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