女性専門傾聴セラピスト

本ソムリエ

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

※Kiyomiと表記しています♪
 
読書とB'zとモノづくりが好き♡
 
カラーやカードを使って
お話をじっくり聴かせていただき
 
あなたがまだ気がついていない
「思い」言語化するサポートをしています。
 
 
本日はエッセイ塾の課題です。
 
毎月課題図書からのエッセイ
800文字程度提出する。
というもの。
 
今回のお題藪本晶子さん
 
「絶滅危惧動作図鑑」
レビューはこちらをご覧くださいね♪
 ↓ ↓ ↓


 
 
今回のエッセイの意図としては
 
昔からの行事(動作)も段々と
消えているけれど
 
経験したことはいつまでも
心の中に残っているなぁ。
と感じたことをお盆の
「迎え火」を使って書きました。
 
提灯を持つ、という動作も
今ではあまりしないですよね。
 
わたしも迎え火をするときだけ
提灯に火を灯し、
その火が消えないように
歩いていたことを思い出します。
 
今では経験できたことが
とてもありがたかったなぁ。
と感じています。
 
 
では、エッセイです^^
 
ここから♪
==========
 
「お盆の風物詩」
 
最近見なくなったもの。
 
お盆の「迎え火」
 
実家は本家まで徒歩で20分ほどの距離にあります。
 
物心ついた頃から社会人になるまで、本家の祖母(祖母が亡くなってからは伯母)と本家の近くのお墓まで迎え火に行くのがわたしの担当でした。
 
迎え火は、お盆の入、8月13日の夕方に行っていました。
 
お墓に着くとご先祖様に
「迎えにきたよ」
と、提灯の蝋燭に火をつけます。
 
ご先祖様はその提灯の灯りを目印に家まで帰るそうです。だから、提灯の火が消えないよう、気をつけて歩きます。
 
祖母がよく
「火ぃ消えたらじぃちゃんら帰ってこらんねぇからよ」
と言っていたのを思い出します。
 
家に帰ると、玄関からではなく、別の入口から入ること。そしてその入口にはタライなどに水を張っておくのです。
どうやら、その水で帰ってきたご先祖様が足を洗うそうで・・・。
 
え!?足あるの!?
 
という疑問をずーっと持っていました。風習、謎!不思議過ぎる。
 
提灯の蝋燭を仏壇に移したら、迎え火終了です。
 
迎え火はわたしの担当でしたが、送り火は本家の誰かがやっていたようです。
 
今は自宅で迎え火、送り火をする家が多いようですね。お墓まで行くのは珍しいとか。
迎え火自体していない家が増えているのかもしれません。
 
わたしが迎え火をしていたときも、同級生からは「迎え火?何それ!」と言われていました。
 
就職後は仕事柄お盆は休めず、おそらく従兄弟の子供が後を継いだそう。
今ではどうしているのかはわかりません。
 
元迎え火担当としては、あちこちで提灯の灯を見た8月13日の光景を懐かしく感じます。
 
風習も、少しずつ形を変え、なくなっていくものも多いのでしょう。
 
今でもお盆になると迎え火のことを思い出します。
 
過去に経験したことはその動作自体をしなくなったとしても、記憶に深く刻まれているものです。
 
今となってはとてもありがたい、貴重な体験をさせてくれていたんだなぁ。
 
迎え火、好きだったな~。
 
そう、しみじみ思うのでした。
 
==========
 

ここまで

 

過去2回のエッセイは

ブログテイスト←!?で

書いていましたが、

 

先月のフィードバック

 

「書き方をブログテイストから

 変えた方が良いかも・・・」

 

と言っていただき、

 

確かにそうだ!!

 

と思い、こんな感じに♪

 

 

 

今回は(も)サクッと

書けたのだけれど、

 

いや~。

 

最後の微調整が(涙)

 

あぁっ!

文字数オーバー!!

 

うぉっ!!

今度は削りすぎ・・・。

 

うぎゃー!!

このエピソード突然過ぎん?

 

等々、

 

いや~・・・。

大変でした(笑)

 

でも、自分で

このエピソードはいらないかも。

 

とか、

 

いろいろ(雑)

気づけたのは、

 

少し成長♡

 

なのかもしれません♪

 

 

ご意見ご感想もいただけると

とても励みになります^^

 

 

今回はどんなフィードバックを

いただけるのでしょう~。

どきどき♡

 

 

今月の課題本は

 

「絶滅危惧動作図鑑」

 

 

サクッと読めるので

気になった方はぜひ♪

 

 

わたしがこれまでに書いた

エッセイはこちら♪

 

 

 

「ふみサロ」では

すでに2冊共著

出版されているんです♡

 

1冊目♪

 

2冊目♪

 

 

 

 

 

 

 

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