女性専門傾聴心理カラーセラピスト

本ソムリエ

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

※Kiyomiと表記しています♪
 
読書とB'zとモノづくりが好き♡
 
カラーやカードを使って
お話をじっくり聴かせていただき
 
あなたがまだ気がついていない
「思い」言語化するサポートをしています。
 
 
週末恒例の読書紹介です♪
 
本日ご紹介するのは
お初の著者さん♪♪
 
丸山正樹さん
 
「デフ・ヴォイス
 法廷の手話通訳士
 
 
です♪
 

 

こちらの作品は他の方が

アメブロで「いいよ!」と

紹介されていたのです~。

 

実は手話独学歴

メチャクチャ長い

Kiyomiなのです・・・。

 

 

かれこれ20年以上・・・。

 

って言っても

 

NHKのみんなの手話

 

を見ているくらいなんですけどね。

 

元V6の三宅くんが出ています^^

 

 

・・・という余談は置いておいて。

 

 

こちらの本のあらすじを

ザックリとご紹介していきますネ!

 

 

ろう者両親を持つ

聴者荒井尚人

 

仕事と結婚に失敗した荒井

今の恋人みゆきにも

半ば心を閉ざしている。

 

やがて唯一の技能を活かし

手話通訳士となる。

 

ろう者法廷通訳を務めていると

ボランティア若い女性

知り合うことになる。

 

現在過去2つの事件

謎が交錯していき-・・・。

 

マイノリティーの静かな叫びが

胸を打つ衝撃のラスト!!

 

 

わたしがずっと

学んできていた手話は

 

日本手話のようです。

 

手話にも種類がある

初めて知りました。

 

日本語に手話の動きを

当てはめたもの

日本語対応手話

というらしい・・・。

 

ドラマ「silent」

川口春奈ちゃんが使っていたのは

たぶん日本語対応手話ですね。

 

対してろう者が使っている手話

ろう文化での手話?は

日本語とは文法が異なります。

 

言うなれば、英語みたいな感じ、かな。

 

こちらは日本手話

というらしいです。

 

 

主人公荒井は両親がろう者の、

 

いわゆる、

 

CODA(コーダ)

 

なんですね。

 

 

この作品を読んでいくと・・・。

 

実はコーダ

一番大変なんじゃないか・・・。

 

なんて感じてしまいました。

 

コーダって、聴者だから

ろう者ではなく

 

かと言って、聴者からは

ろう者の家族。としてみられ。

 

 

どこにも属せない・・・。

 

という思いが荒井を苦しめるのです。

 

ろう者からしたら

 

「あぁ・・・。

 

 聞こえる人なんですね」

 

と思われたり。

 

 

どちらが大変か、なんて

決める必要はないのだけれど。

 

辛いだろうなぁ・・・。

 

という気持ちにはなりました。

 

 

色々と考えさせられる

1冊でした。

 

ぜひ、読んでみてくださいね^^

 

 

本日ご紹介した本はこちら♪

 ↓ ↓ ↓

 

 

その他の読書記録はこちら♪

 

 

 

 

 

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