女性専門傾聴心理カラーセラピスト

アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、

 

読書とB’zとものづくりが好きな

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

  
 
何キッカケで知ったのか。
 
本を探すのに
ネットサーフィンしていたら
たまたま目についた、この本。
 
清原和博さん
 
「薬物依存症」
 
「読んでみたい!!」
 
と思ったのです。
 
特別、ファンだったわけでは
ないのですけどね^^;
 
 
ところどころ、
 
涙が溢れてきました。
 
なんだろう。
 
清原さんのお辛い気持ちの、
ごくごくほんの1部が
伝わってきた、のかもしれません。
 
高校生のときから注目されて、
プロ野球選手になって、
 
西部から巨人へ移籍し、
最後はオリックスで現役引退・・・。
 
華々しい生活から一転して
心にぽっかり穴が
空いてしまった感、とか。
 
それが薬物を使う
キッカケになってしまうんですね。
 
覚醒剤所持で逮捕され、
執行猶予がつき、
もう少しで執行猶予が明ける・・・。
 
というときに
インタビューされたことが
まとめられています。
 
 
きっと今もお辛い気持ちに
なってしまうことも
あるんだろうな・・・。とか。
 
なんて言うんだろう。
ちょっと上手く言えないのですが、
 
 
読めて良かった。
 
 
と思っています。
 
 
輝いていた分だけ
そこから離れたときに
過去にしがみついてしまう、
 
というか、
 
過去と比較してしまう、
 
というか・・・。
 
 
誰しもが、持っている気持ち
 
だと思うんですよね。
大小はあっても。
 
 
すごく印象的だったところは
 
 
結局、ぼくは
自分の手にあるものに
目を無えることができず
 
失ったものばかりに目を向けて
いたんだと思います。
(p.36)
 
 
という部分。
 
やっぱり心理学にも通じるのだけれど、
 
自分ですでに持っているものに
目を向けず、ないものばかりに
目がいってしまうと・・・。
 
あまり、よろしくない!!
 
ってことなんですよね。
 
 
薬物依存症と戦うために
必要なのは
 
今そばにいてくれる人
 
なんだそうですよ。
 
 
実現できるかはわからないけど、
と前置きはした上で、
 
いつか高校野球の監督が
できたらいいなと思っている。
 
と書かれていました。
 
勝手にこっそり応援しています。
 
ひっそりこっそりです。
 
何をする、というわけではなくて、
 
ひっそりこっそり、
応援、しています。
 
 
この本の内容は
清原和博さんでないと
書けない内容だと思います。

※実際にはインタビューを
  まとめられたものですが。
 
ご興味ある方にはぜひ、
読んでいただきたいと
思っています。
 
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